7月22日にぶどう組でクッキングをしました。作る前から「先生、今日は何を作るの?」「早く作りたいな」と目を輝かせていました。今回は、夏野菜を使ったキーマカレーを作ることを伝えると「やったー!」と大喜びでした。
栄養士の先生から夏野菜を食べると体を冷やす効果があり、熱中症対策になることなどの話を真剣な表情で聞いていました。クッキングが始まると、玉ねぎの皮を剥いたり、ピーマンのヘタや種を取ったり、包丁を使ってナスを切ってみたりと様々な体験をすることができました。子ども達からは「料理って大変なんだね…」とつぶやく子もいました。
頑張って細かく刻んだ野菜を次はホットプレートを使って炒めました。「ジュー」と音がしてくると「カレーの匂いがする~」「早く食べたい!」と待ちきれない様子でした。
給食時、自分達で頑張って作った夏野菜キーマカレーをそのまま食べる子やパンにのせカレーパンにして食べる子などとっても素敵な笑顔で食べていました。
今後もクッキングを通して、季節ごとの野菜を食べる意味を知り、食材に触れ、料理の楽しさや大変さを感じていけるようにしていきます。