ほし マカロニ遊び(感触遊び)

ほしグループでは様々な素材を用いて触覚や視覚、聴覚等の感覚で体験し、楽しむことをねらいとして週に2回感触遊びを取り入れて活動しています。感触遊びの素材としてゼリーや小麦粉粘土、新聞紙やスズランテープ等を用いていますが、今回はペンネとフリッジの2種類のマカロニを使って感触遊びを行いました。

キャラクターの絵が付いているタッパに黙々とマカロニを入れて遊ぶ子どもたち。「くるくる!」と言いながらペンネをキャラクターに食べさせてあげたり、タッパから溢れるぐらい詰め込んで「お腹いっぱいだって」と支援者に教えてくれる子もいました。

 

以前はポットン落としで遊ぶことが難しかった子も、遊びを繰り返していくうちに目で確認しながら上手に入れることができるようになりました。色々な遊び方を思いつき、ペットボトルやヤクルトの容器を並べてマカロニの種類ごとに入れたり、机に散らばったマカロニを手でかき集めてペットボトルに狙って入れてみる子もいました。最後はマカロニ入りのペットボトルに水を入れてジュースを作り、少し柔らかくなって変化したマカロニの感触を触って確かめていました。今後も様々な素材を使って、楽しみながら経験できる活動を取り入れていきたいと思います。