給食の時間(幼児)

幼児クラスの給食の時間をご紹介します。3歳児から幼児食へ切り替わります。

保育者の介助なしで最後まで自分で食べることができるようになっているのは

勿論、一日の活動量も増え体力もついてきている為、「おかわりが欲しい」

「もっと食べたい」と積極的におかわりをする姿が増えてきました。年度末に

は箸を使う練習も始まります。4歳児では、箸を使って食べることが主流とな

り、スプーンに頼る姿はほとんど見られません。小さいサイズの食材も上手に

箸を使って掴むことができます。また、食後には自分が座っていた場所を拭い

たり、こぼした物を拾って片づけたり、身の回りの事まで意識して取り組むこ

とができるようになります。5歳児クラスでは、就学に向けて決められた時間

内に食べ終えることや、配膳準備から片付けまで全て子どもたちで取り組む練

習を行います。現在はコロナウイルス感染症予防のため、お当番制の配膳は行

っていませんが、お当番としての役割を担い、責任をもって取り組むことは、

食べることの他に給食の時間での子どもたちの楽しみの一つでもあります。