敬老会

まだまだコロナウイルス感染症の終息の見えない中ですが、若い入所者さんを中心に、マジックとハンドベルの演奏で先輩方のこれまでの労をねぎらい、感謝の気持ちを表し、併せて入所者全員の心の健康を維持する為に企画しました。
マジックは職員と一緒にネタを考え練習を重ねて、皆さんに楽しんで貰えるように当日本番前まで練習を重ねての披露です。
脱出マジックでは横から少しネタが見えた所もありましたが、そこは愛嬌、皆さんは笑顔でスルーし、「ほうー」という歓声まで頂きました。年配の方々の優しい気遣いです。

おかげで若い人達はほっと胸をなでおろしていました。


ハンドベルの演奏は秋をイメージした曲で「子狐こんこん」です。ハンドベルは初めてという方もいましたが、毎日の練習の成果で立派な演奏を披露し、年配の皆さんにも大変喜ばれました。


ささやかではありましたが、記念品も準備し、満面の笑みで受け取られました。年配の方々には、特別な職員手づくりの記念品も準備しました。

「人生生きてきてよかった」これを見て又頑張れる」との言葉を頂き、職員も嬉しく思いました。


最後は全員の記念撮影で締めくくりました。


敬老の日のお楽しみイベントばかりではありません。

今日の昼食は、皆さんからのリクエストがもっとも多かった大きなエビ入りの天丼でした。ここでも大盛り上がりでした。