11月24日(月)に第13回鹿児島南ライオンズクラブ杯友愛駅伝大会が行われました。ウィズも昨年に引き続き参加しました。ウィズは1チーム増やし2チームで参加しました。サポートハウスの職員の中に駅伝経験者がおり練習では協力をいただくことができました。その成果もあり、たすきを胸に最後まで走り切り満足の笑顔で28チーム中6位と20位という結果を残すことができました。 白坂
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OBの懇親会
11月1日にウィズを卒業し就職されたOBの懇親会を谷山のとある居酒屋で行いました。OBの懇親会は初めての試みで、皆さんに懇親会の案内をすると快く参加してくださいました。
当日は久しぶりに顔を合わせる方々もおり、昔話に花を咲かせていました。また、職場で頑張っていることや大変なことを情報交換し合いながら、励ましたり、時には助言をされたりと交流を深められていました。会も後半になると皆さんお酒も進み、冗談を言い合いながらワイワイと楽しまれている様子でした。会に参加した私もその雰囲気にほっこりとした気持ちになりました。
最後に一言今後の目標を発表していただき、「今度は新年会だ!」と言って会をお開きとしました。
ウィズを卒業された後も、その方の生活はずっと続いてきます。ウィズでは定着支援はもちろんのこと、その方の人生にちょっとでもプラスになる“何か”を提供できたらと思います。(ウィズ羽月)
第63回おはら祭
11月2日に開催された「第63回おはら祭」の前夜祭にウィズも参加しました。
当日は肌寒い気温でしたが、踊り始めると次第に身体も暖まり、皆で掛け声を出しながら楽しく踊ることが出来ました。
また今年は法人全体で160名以上の職員が参加し、イベントを盛り上げるお手伝いもできたのではないかと思います。
今後も地域のイベントに積極的に参加し、地域貢献をしていきたいと思います。(羽月)
ウィズフェスタ
11月9日(土)にウィズフェスタを開催いたしました。気温も寒くなり,お客様に来ていただけるか心配でしたが、地域の方々をはじめ大勢のお客様に足を運んでいただきました。2階レストラン「ホクレア」ではワールドビュッフェをご提供させていただき、様々な国のバラエティーに富んだ料理を堪能していただきました。また、1階カフェ「ルアナ」やお楽しみ抽選会、ウィズの商品だけでなく、他の事業所の商品や地域の方々にも出店していただき、多くの方の協力で無事開催することができました。 (平)
ハッピーフェスタ2014
10月24日(金)~26日(日)まで、ドルフィンポートでハッピーフェスタがありました。就労継続B型事業利用の方々が販売活動に参加され、Tシャツや雑貨、そして花アンパンとジャムパンを販売しました。自分達の商品を皆さんに知ってもらいたいとみなさん積極的に接客をされておられました。中には、スペインの方もお客様として来られ、お子様用の商品を購入していただきました。たくさんのお客様に来ていただき、利用者の方々も充実したイベント参加になりました。今月15日は、第4回ウィズフェスタがひかえております。イベントを盛り上げるためにご利用者も日々作業に取り組んでいます。ぜひ、お越しください。 (前平)
風マーケット出店!
10月18日(土)にしろやまの風にて「風マーケット」があり、販売活動に参加させていただきました。利用者も自分達が作った商品を説明したり、お客様への対応をされ、たくさんの来客に充実した活動をする事が出来ました。 (白坂)
スポーツレクリエーション
10月7日(火)生活訓練事業で谷山市民会館を利用しスポーツレクリエーションをしました。今回は県のレクリエーション協会より、ラダ―ゲッターを借りてきました。ラダ―ゲッターとは紐に2個のゴム鞠がついており、それをはしごに向かって引っかけるというゲームです。初めての方が殆どで、はしごより遠くに飛んだりしていましたが、慣れてくるとはしごにかかり得点を出しておられました。この日は特別支援学校からの実習生も交えて行いました。「面白かった、またしたい」との声もあがり、スポーツを通して体力作りを実施することができました。 (前平)
ふれあいスポーツ大会
9月21日(日)に第23回ふれあいスポーツ大会が開催され、ウィズも参加させていただきました。元気いっぱいにフィールドを駆け回り、汗と笑顔を輝かせ、良い結果を残すことができました。(白坂)
防犯グッズが届きました。
5月に生活訓練事業の講座で防犯標語を応募しました。残念ながら入賞はできませんでしたが、防犯意識の向上に大いに役にたちましたと防犯グッズとして、ライトが届きました。皆さん自分達の取り組みが防犯意識の向上に貢献できたと大変喜ばれていました。(前平)
ジョブコーチ支援(第1号職場適応援助者)
先日行ったジョブコーチ支援の際に、うれしい事があったので報告したいと思います。企業に就職されている障害のある方の担当者から、「休みの翌日に気分の沈みが見られたり、業務終了間近に、明らかに疲れた様子を見せることがあります。障害があるからしょうがないんですかね…どうしたらいいですか。」と相談を受けました。私は少し返答に悩みましたが、「そうなんですねー、実は私もそうなんですよ。月曜日の朝は憂うつですが、会社では何とかポーカーフェイスで頑張っています。」と話すと、担当の方も「確かに私たちもそうですよねー、障害とか関係なく、皆そうですよね。彼はそれを素直に表現しているだけなんですね。」とおっしゃって下さいました。それを聞いて私は心の中で「ヨシッ」と叫び、続けて「特性として、疲れを感じたりすると周りが見えなくなったり、意識できなくなったりすることもありますが、声掛けをしていただくと意識していただけるようになると思います。」と伝えました。担当の方も納得してくださり、今後も見守りを行いながら声掛けをしていただけることとなりました。
私たちは、障害のある方の定着支援を行う際に、企業に障害への理解と雇用管理についてのアドバイスを行います。その際に私が気を付けていることは、障害を特別視しないことと、障害への正しい理解をしていだたくための説明です。今回の事例も、気分の沈みや疲れを見せてしまうことが障害の特性なのではなく、それを素直に表現してしまうことが特性ということであり、そのことを担当の方にも分かっていただけたかと思います。また、今回の事例は、障害に関係なくすべての社会人が直面することだと思います。障害が有るから…と考えるのではなく、その方個人としてとらえより良くなるためのサポートを今後も行っていきたいと思います。(羽月)