移動水族館がやってきた!

葛西臨海水族館様のご厚意により高砂発達支援センターに移動水族館がやってきました!
いろんな種類の海の生き物が入った水槽が並び本当の水族館に来たみたいでした。見たことない生き物に最初は困惑!?する様子もありましたが、近くで見る様々な種類の海の生き物に興味津々でした。水槽をじーっと覗き込む姿がとても可愛く虫眼鏡でよ~く観察して口の形など色々な発見をしていました。
「移動水族館」は初めての行事でしたが、子ども達にとってとても良い経験となりました。今回の経験が子ども達にとって素敵な思い出になればいいなと願っています。(安澤)

感覚統合遊び

発達の気になるお子さんのなかには「感覚統合」と呼ばれる機能が十分にはたらいておらず、感覚の過敏さ・鈍さや体幹の弱さなどにつながっているお子さんがいます。
この機能の発達を促すために、回転いすやタオルなどを使って、移動・回転・揺れ・皮膚への刺激といった様々な感覚刺激を入れて遊ぶ活動をおこなっています。写真は回転いす遊びとタオルソリを楽しむ子ども達の様子です!
タオルを使った遊びはバスタオル1枚でできるので、ご家庭でもぜひやってみてください♪(宮内)

歯磨き上手!

高砂発達支援センターでは、歯磨きへの興味が持てるようにカバさんの製作物を使い、歯磨きの練習を行いました。一人ひとり専用の歯ブラシを持ち、バイ菌を書いたカバさんの歯にしっかり歯ブラシをあてて動かし綺麗に磨くことが出来ました。綺麗になっていくのが嬉しいようで「ごしごし」と言いながら夢中になって取り組んでいました。

歯磨きに対して苦手意識がある子も給食後の歯磨きでは、自ら歯ブラシを持ち歯磨きを頑張ることが出来ていました。今後も子ども達が楽しく歯磨きが出来るように支援していきます。(安澤)

秋の製作

秋になると紅葉して赤や黄色の世界が広がります。そんな景色をイメージしながら、絵の具で紅葉や落ち葉を再現しました。また、色を塗ったりシールや折り紙をちぎって遊び、感触を楽しみながらきのこを作りました。導入で童謡『きのこ』を歌ったり、踊るたりとても盛り上がりました。ぶどう製作では画用紙や絵の具、ひとり一人違った模様になり、個性豊かなぶどうが完成しました。
身近なものをモチーフにすることで子ども達が興味を持ちやすく、より親しみが深まる経験になりました。また、夢中になって作っていると自然と指先を使うので手先の発達にも繋がります。(安澤)

夏祭り

高砂発達支援センターでは8月23日と24日の2日間、夏祭りを行いました。さくらの部屋では、「UFOキャッチャー」「わにわにパニック」「ヨーヨー釣り」「玉転がし」「輪投げ」などのミニゲームをしたり、うちわ・お面をチケットで交換したりして縁日体験を楽しみました。また、たんぽぽグループはアンパンマン音頭を踊ったり子ども達の写真が貼ってあるお神輿を担ぎ各クラスに遊びに来てくれました。また、かき氷と綿あめを「冷た~い」「ふわふわ美味しい」とみんな仲良く食べました。これからも「季節の行事に触れ,様々な経験をする」というねらいを大切に楽しく取り組んできます。
(安澤)

焼きそばクッキング

8月の夏祭りに先がけて、クッキングに焼きそばの屋台が登場!みんなで焼きそば作りを行いました。子どもたちはキャベツをちぎったり人参の型抜きをしたり、たんぽぽグループでは順番に炒める体験をしたりもしました。
実演形式のクッキングに興味津々の子どもたちからは「はやくたべたいな~」「よ~くいためてね!」という声も上がり、出来たての焼きそばを提供すると、みんなパクパク食べていました!
今後も安全に気を付けながら、様々な経験が出来るような活動をおこないたいと思います。(宮内)

水遊び

高砂発達支援センターで7月から、大好きな水遊びが始まりました。子どもたち全員水遊びが出来て、水面をチャプチャプさせて、音や感触を味わっていたり、シャワーがかかると「キャー!」と声を出して楽しんでいました。水遊びって楽しい~!と満足できるように、子どもたちの声に応答し語りかけながらもこの暑い夏を乗り越えていきたいと思います。(安澤)

シャボン玉

高砂発達支援センターでは、梅雨も明け外で元気よくシャボン玉をしました。シャボン玉に興味を持ちすぐにしゃぼん玉を膨らます子もいれば、中々しゃぼん玉ができなくて苦戦する子もいました。手作りのペットボトルのシャボン玉では、もくもくと出来上がる泡に「わー!」「いっぱいだ~」と驚いた表情を見せてくれました。
自分で作ったしゃぼん玉を追いかけ、1度にたくさん出るしゃぼん玉に目をキラキラさせていました。お口を使う遊びは食べ物の飲み込みや言葉の発音機能の発達を促してくれます。(安澤)

ふれあい遊び

ふれあい遊びは、職員とスキンシップを取りながら愛着を形成し、安心してセンターの活動に参加すること、またくすぐりや揺れの動きで感覚に刺激を入れ、感覚の偏りを軽減すること等をねらいとしています。

つくしグループで「ふれあい遊びをするよ」と声を掛けると、「♪バスに乗って やりたーい!」と伝えてくれたお子さんがいました。みんなで歌に合わせて「ゴーゴー!」「ライオンだー!」と元気に楽しみました!(宮内)

梅雨の製作

6月は梅雨にちなんで、傘やかえる、かたつむり等を題材とした製作を多くおこないました。

製作活動を通して様々な発達を促せるよう、手先を動かすシール貼りをしたり、画用紙や絵の具の色を自分で選び取ったりする内容を取り入れています。

ママに見せる!とハートのシールをたくさん貼る子、かえるの口の向きをじっくり考える子、ぬりぬり~と声に出しながら楽しむ子…それぞれ思い思いに集中して取り組みました♪(宮内)