地域交流inしろやま

10月20日(土)に,「地域交流inしろやま」を開催しました。この交流会は,地域の方々と利用者さんとの交流の場として,しろやまの風といこいの丘主催で,昨年から開催されています。
今年は木屋宇都・玉利地区から昨年より多い24名の方が参加してくださいました。
開会式後,午前中はグラウンドゴルフと6種目のニュースポーツ,午後からは活動室で利用者さんと一緒にカラオケ大会で盛り上がりました。
スポーツレクリエーションでは,バッゴー・スカットボール・ボッチャ・卓球バレー・輪投げ・シャッフルボードの6種目を交流会に向けて事前に練習をしていた利用者さん達が,地域の方々のお手本になって競技をする場面も見られました。またカラオケ大会では,利用者さんと地域の方がお手製のステージに上がって,一緒に歌を唄うなどして交流を楽しまれていました。
最後に地域の方のマジックが披露され,盛大な拍手で今年の地域交流会が閉会しました。
交流会を終え,地域の方々からは「楽しかったです」,「また何かあったら是非呼んでください」との言葉をいただきました。今後もこうした機会を設け,地域の方々にしろやまの風やいこいの丘の取り組みや,利用者さんについて理解を深めていただく機会にしたいと思います。

 

 

 

セイカ工場見学

9月12日と26日,27日に「セイカ日置工場」へ,アイスクリーム工場見学に行きました。
まず,アイスクリームができるまでの映像を鑑賞し,その後工場内を見学しました。大きな機械が稼働し,高速で包装される様子をガラス越しに目の当たりにして,皆さん驚いたご様子でした。
見学が終わると,楽しみにしていたアイスの試食です。実際に見学をした後に食べるアイスは特別感があり,皆さん笑顔一杯で召し上がっていました。
今後も様々な体験を楽しんで頂けるよう,職員一同取り組んで参ります。

 

事業所内研修

22日(土),毎月実施している事業所内研修を実施しました。今月は,「障害福祉サービスに対するクレーム対応」の研修を行い,申立人の対応に対する事例を2通り取り上げ,どちらの対応が適切であるかの研修を行いました。苦情は,「サービスの質を高めるための宝」であり,申立人の苦情内容を真摯に受け止めて傾聴し,申立人の方の苦情内容を正確に把握して上司に報告することが大切であり,何よりも初期対応が大事であると学びました。何気ないご家族との会話の中にも,要望等が含まれていることもあるので,職員一人ひとりが日頃より意識を持って対応できるように努めて行きます。

 

ニュースポーツ

8月13日(月)に,生活介護の皆さんでスポーツレクリエーションをしました。今回は,今年の5月5日にあった『春「こどもの日」~ふれあいプラザ~』で体験した,「バッゴー」の道具を借りて実際に取り組んでみました。
まず,以前体験したことのある利用者さんや職員からのルール説明の後,2人1組となって点数を競い合いました。今まで取り組んだことの無い競技を前に少し緊張気味の皆さんでしたが,徐々に慣れいつの間にか真剣な表情で的を狙って競技されていました。
今回はトーナメント形式で競技し,決勝戦では特に白熱した試合模様となりました。競技後は,「楽しかったね」,「またやりたい」とリベンジに燃える利用者さんもいらっしゃいました。
今後も様々なレクリエーションを取り入れ,活動内容の充実に努めていきたいと思います。

 

すいかの試食会

ついに先日,しろやまの風で育てていたスイカを収穫しました。苗を植えた当初は,ちゃんと実がなるのか,どきどきしながらお世話をしていましたが,愛情をいっぱい浴びたすいかは,小ぶりな出来ながらとても美味しく,皆さん「美味しいね」と嬉しそうな笑顔で,あっという間に完食でした。
先月は夏野菜とそうめん流し,今月はスイカと,夏の味覚を堪能した皆さんでしたが,まだまだ夏は続きます。暑さに負けず,残された夏を満喫して欲しいと思います。

 

そうめん流し

7月20日(金)に生活介護のBasicBコースとPersonコース,7月24日(火)にBasicAコースの皆さんで,『そうめん流し 宮田石』へ,そうめん流し体験に行きました。
かねてより皆さんこの活動を心待ちにされていて,バスに乗り込む時からわくわくした表情を浮かべられていました。
会場はとても風情があり,緑と鯉が泳ぐ池に囲まれた所でした。その中で食べたそうめんは,「最高だ」と利用者さんの笑顔が物語っていると感じました。
「美味しいね」,「そうめんが流れているのは面白いね」,の言葉の中にこの夏の思い出が1つ出来たのではないか思っています。

 

7月20日(金) BasicB・Personコース

 

7月24日(火) BasicAコース

 

※他コースは,9月の実施を予定しております。

事業所交流会

7月7日,放課後等デイサービス事業所「ハート愛」との交流会を行いました。「ハート愛」から7名の児童に来て頂き,ニュースポーツの的あて,ラダーゲッター,ピンダーを体験しました。

初めて接する競技や,他事業所の利用者さんとたくさんふれあうことができ,交流会の時間が終わる事を告げると「もうおわり?」と尋ねる程,時間が過ぎていくのを早く感じたようでした。終わった後の子どもたちの表情は,とても充実しており,「また一緒にしたい!」と新しい友だちとの再会を楽しみにしていました。様々な出会いの中で成長していく子どもたちをこれからも見守っていきたいと思います。

ゆうあい館卓球バレー交流大会

6月24日(日)、生活介護の利用者さんと、就労Bの利用者さん数名で、『第5回 ゆうあい館卓球バレー交流大会』に参加しました。この大会は、障害と健常者が卓球バレーを通じて交流する場として開催されています。
今回はしろやまの風の鈴木さんが、選手宣誓という栄えある大役を頂くこととなり、緊張しながらも力強く宣誓を行い、競技が開催されました。
競技では、普段の練習の成果が大いに発揮され、ミスも少なく見ごたえのある試合となりました。利用者さんからは「楽しかった」、「また参加したい」との声が上がり、充実した交流大会となりました。

イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン

6月11日に、就労継続支援B型の利用者さんと、生活介護の利用者さん数名で、『イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン』に参加しました。このキャンペーンは、集まったレシート金額の一部が福祉団体に寄付されるというものです。
この活動では、レシートを集める呼び掛けの他にも、買い物体験も行いました。決められた予算の中で、「どれにしようかな」、「これなら買えるね」と、職員と一緒になって考えながら欲しい物を選び、レジでお会計をすることが出来ました。
また、地域の方から頂いた暖かい寄付は、今後の活動に要する物品購入等に充て、更なる活動の充実に繋げていきたいと考えております。

 

音楽療法

生活介護では、6月4日に音楽療法士の方を招いて活動を行いました。月に1度の開催ということもあって、皆さんとても心待ちにされていたようです。
リズムに合わせて身体を動かすプログラムが多く組み込まれ、「肩たたき」の歌に合わせて利用者さん同士で肩を叩き合ったり、「前、後ろ、前、前、前」と音楽に合わせながら、前後にジャンプするなどして、身体全体で音楽を感じることが出来ました。一緒に取り組む活動は一体感が生まれ、活動室全体が一つの大きなステージのような光景となりました。