クリスマス会

24日のクリスマスイブにクリスマス会を開催し,生活介護と就労Bの利用者さんが参加しました。
12月に入ってから,活動の時間でクリスマス飾りを作っては活動室や食堂,玄関まで飾り付けをして,皆さん着々と準備を進めていました。
午前中はケーキ作り!生クリームでスポンジを真っ白に塗った後は,ミカンやチェリーといった果物とチロルチョコ等のお菓子で色を添えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からは舞台発表です。今年も鹿児島志學館大学のよさこいサークル「我流樂(かるら)」の方が素敵なよさこい踊りを披露してくださいました。利用者の皆さんも,鳴子を手に取って鳴らしたり,一緒に踊ったりと大いに楽しまれていました。
よさこいの発表が終わると,生活介護の利用者さんで踊りの披露をしました。日頃の活動の成果を遺憾なく発揮し,皆さんの誇らしげな笑顔が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台発表の後は皆さんで作ったケーキを試食。自分達で作ったケーキは格別!「美味しいね」と自然に笑顔がこぼれていました。
会の最後にはサンタさんが登場!いつも頑張っている利用者さんたちへお菓子のプレゼントをし,日頃の疲れを労いました。

 

買い物体験

生活介護の皆さんでたわわタウンへ買い物体験に行きました!今回は,「Aコープコース」と「ダイソーコース」に分かれて行きました。
「いっぱいあるね」,「これも欲しいな」とたくさんある商品に目移りしながらも,皆さんそれぞれ予算内に収まるように,職員と一緒に考えながら欲しいものを籠に入れていきました。
選び終わるとレジに並びます。会計ではレジの店員さんにお金を渡して支払いが出来ました。買い物袋を手にお店を出た皆さんは,来た時と比べて少し自信がついたような表情でした。今回の体験で,「自分で買物が出来た」という達成感を得られたのではないかと思います。

 

芋掘りの季節,到来!

11月30日に,生活介護の皆さんで芋堀りを行いました!
かねてからこの日を楽しみにされ,「もうお芋はできたかな」と,園庭散歩の度に畑を覗き込む方もいらっしゃるほどでした。
手袋をはめて,準備万端!皆さん総出で,土に隠れている芋を探します。指先の感触を頼りに,「あった!」と力を込めて引き抜くと,大きな芋から小さな芋まで様々な大きさの芋が出てきました。
寒空の元での芋掘りでしたが,寒さも吹き飛ばすような皆さんの笑顔が輝いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

工事現場を見つめるのは…

しろやまの風園庭から,工事中のときわの丘を眺める2人の後ろ姿…。生活介護の利用者さんたちです。車が大好きだという彼らは,現場で働く工事車両に目が釘付けです。「車が来たよ!」,「かっこいいね!」と職員と一緒に楽しく語らないながら,完成を待ち遠しくされています。

 

現在しろやまの風の隣に建設中のときわの丘は,来年4月の開所を目指しています。利用者さん・職員一同,開所を待ちわびています。

 

ウィズフェスタに行きました!

11月16日(土)に,生活介護と就労Bの利用者さん達でウィズフェスタに参加しました。ウィズに着く前から皆さんソワソワと落ち着かない様子。「何を買おうかな~」,「まだ着かないかな~」とバスの中で話されていました。
到着すると,パンに雑貨にと利用者さんは大喜び!様々な場所から「これおいしそう!!」,「お土産にしよう」という声が飛び交っていました。たくさんの買い物をされた皆さんのとても満足そうな表情が見られ,とても充実した一日になりました。

 

また今回も,就労Bで製作した油吸い取り布や生活介護のアドバンスコースで袋詰めをした安納芋,ジェントリーコースで製作した編み物やパーソンコースで作業をしているごぼう茶等を出品しました。販売担当の利用者さん達も,自分たちが作った物が売れていく様子を嬉しそうに眺められていました。こうした場で売れる喜びを感じることが,利用者さん達の作業意欲に繋がっています。

 

友近890(やっくん)が来てくれました!

19日(火)に,友近890(やっくん)さんがライブに来所されました!
友近さんはシンガーと書道家という2つの顔を持ち,歌いながら書道パフォーマンスをする日本で唯一のシンガーソングライターです。
まずは身体を動かす曲や有名な曲で利用者さんたちの心を鷲づかみにした友近さん。「となりのトトロ」や「YMCA」を耳にすると,「あの曲だ!」と利用者さんたちも嬉しそうな笑顔を見せられ,歌に合わせて手拍子をしたり身体を揺らしたりと,全身で音楽を楽しまれていました。
ライブ半ばにはじゃんけん大会があり,勝ち残った利用者さんには友近さんの直筆サイン入りの扇子がプレゼントされました。

 

最後にはライブの目玉である書道パフォーマンスが披露されました。力強く描かれた文字が掲げられると,「すごーい!!」と歓声が上がりました。
現在日本一周をしながら「笑顔を届ける施設ライブ」を続けている友近さんは今年で8周目に突入されたそうです。夢を追いかけて頑張っている友近さんから私たちも元気を分けてもらいました!

 

陶芸体験の作品が完成しました!

先月参加した陶芸体験で製作した作品がついに完成しました!
段ボールに入れられた作品が届くと,「早く見たい!」と皆さんワクワクの表情。作品を包んであった新聞紙を恐る恐る開けると,「お皿だー!」と歓声が上がりました。
硬い粘土を一生懸命こねて伸ばし,形を整えて竹串で絵付けをしたお皿はうわぐすりが塗られ,焼き上げられた作品は白く輝いていました。手に取ってみると思ったよりもずっしりとしていて,「重たいね」,「つるつるしてておもしろいね」という声が聞かれました。世界に1つだけのオリジナル作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「第3回 地域交流inしろやま」が開催!

26日(土)に,地域交流会INしろやまが開催されました!今年でこの交流会は第3回となり,「地域の方々にしろやまの風の事,いこいの丘の事,利用者さんの事をもっと知ってもらいたい」「何かあった時の頼れる場所でありたい」ということを目的に開催しています。

午前は,レクリエーション。ボッチャやスカットボールなどの軽スポーツを計7種類実施しました。更に今年は2種類の種目を追加しました。特にボッチャ等のチーム対抗戦で行うレクリエーションでは,「行け!行け!」「がんばれ!」とお互いのチームを応援する声で,会場中が大いに盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からはカラオケ大会。皆さんご自慢の素敵な歌声を披露してくださいました。カラオケは皆さんが毎年楽しみにされている催し物の一つです。利用者さん,地域の皆さんが一体となれる瞬間でした。特に利用者さんが歌われた「YMCA」では,踊られる方と手拍子で会場を盛り上げる方で気分は最高潮。多くの笑顔が溢れ、「楽しかった」「盛り上がったね」等の声が多く聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表彰式では,レクリエーションで獲得した得点の総合評価で表彰を行いました。盛大な拍手と笑顔が溢れ,地域の方としろやまの風・いこいの丘とが一体となった素敵な時間が流れました。

最後には,アドバンスコースで育てられた花の苗をお土産です。このお土産は,地域の方から毎年好評をいただいています。

今後も地域の方々との交流する機会を大切にし,しろやまの風・いこいの丘が地域に根付く施設となるよう更に努めて参ります!

 

動物園(社会体験)

 

 

 

 

 

 

 

10月26日(土)児童支援センター「しろやま」では秋の一日遠足で平川動物園へ行きました。天気は快晴とはいきませんでしたが,子どもたちは心地よい秋の風を感じながら,たくさんの動物たちに目を輝かせていました。

 

 

 

 

 

 

「今日は何を見に来たの?」と聞くと,「キリン!」「ライオン!」「ゾウ!」「コアラ!」と口々に答え,目的の動物を一生懸命探しながら,普段見られない動物を見ると「みてー!先生!」と全速力で教えに来てくれました。また,友だちと一緒に広場で食べるお弁当は最高でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りのバスでは,疲れて眠っている子もいれば,話題が尽きない子もいましたが,「また行きたい!」と言うキラキラ輝く子どもたちの笑顔を見て,今後も子どもたちがもっと色々な体験ができる場を用意したいと思いました。

「音とあかりの散歩道2019」に出展しました!

しろやまの風では,利用者さんと職員が一丸となり,「第48回鹿児島市ふるさと芸能祭 音とあかりの散歩道2019」に出展する灯篭作りに力を入れてきました。しろやまの風として初めての挑戦です。
今回の自分たちのテーマは「自由への招待」です。A4サイズの紙に,花や車,動物など皆さん思い思いのイラストを描きました。中には90㎝程の大きな半紙に力作を描きあげた利用者さんもいらっしゃいました。

当日は台風の心配もありましたが,利用者さん達の想いが天に届いたのか,天候に恵まれ無事に開催することが出来ました。
しろやまの風とサポート明星,奏の丘合わせて100個以上の灯篭が照国通りを照らします。優しい光が皆さんの心を込めて描いた絵を秋の夜空に浮かび上がらせ,見ている人々の心を温めてくれるようでした。