施設内散歩

気温の寒暖差はありますが,3月になり少しづつ過ごしやすい天候になりました。生活介護の利用者さんは,午前中晴れの日に施設内散歩を行っています。暖かい日差しの中,上着を脱いで長袖シャツ姿で散歩されている利用者さんもいらっしゃいました。

 

職員が一緒に付き添い散歩されている方・施設内に植えてある花や野菜を眺めている方など,それぞれの方が散歩を楽しまれていました。隣のときわの丘建設中は,建設車両や現場を眺めるのが男性利用者さんの人気スポットになっていました。
外に出る楽しみが増えてくる季節となってきました。

 

おつかいに挑戦!

2月22日(土)に買い物体験でイオンモール鹿児島へ行きました。今回の買い物体験は,保護者の方から買ってきて欲しいものを決めていただき,「おつかい」という形で買い物を行いました。食品売り場,100円ショップ,駄菓子屋の3か所でそれぞれ決められたものを探しにいざ出発!

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは張り切った様子で買い物を進めていきました。「クッキングシート」「カレールー」「ケーキ」など目的の品物を見つけると,「あったよ!」と嬉しそうに伝えられ,レジに並んでお金を払い無事におつかいを達成することができました。

今回の買い物体験を経て,子どもたちの表情はどこか凛々しく感じられ,また一歩成長に繋がる日となりました。

公園に行きましょう♪みんなで行きましょう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

2月20日(木)に高等部の子どもたちが公園散策へ慈眼寺東公園に行きました。遊具のある公園に行くのは久しぶりで子ども達は大喜び!滑り台やブランコ,鉄棒などの色んな遊具と広々とした環境で,夢中になって身体を動かしていました。

 

普段は室内での活動が多いですが,今回の屋外活動では子どもたちの表情も豊かになり新たな一面も見られました。暖かい日差しの中で子どもたちのイキイキとした表情と満面の笑みに包まれた一日となりました。

新聞紙でファッションショー!

「児童支援センターしろやま」では運動遊びや音楽遊び,感覚遊びなど子どもたちの療育を目的に日々様々な活動を提供しています。この日は製作活動で新聞紙遊びを実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

新聞紙で鎧やドレスを作り,みんなご自慢の新聞紙の服を披露して小さなファッションショーが始まりました。製作活動では,切ったり貼り付けて一つ一つの動きから手指の巧緻性や集中力を育み,一人一人の個性が活かされた作品が完成しました。

 

ミニチョコレート作り体験

2月14日のバレンタインデーにちなんで,生活介護の利用者さんで「ミニチョコレート作り体験」を行いました。
最初に,大きなチョコレートを砕いて湯煎にかけてゆっくり溶かします。次に,溶かしたチョコレートと好みでアーモンドをトッピングしてから,アルミカップに入れ冷ましてから冷蔵庫に入れ固まるのを待ちました。

 

もしかしたら,「気になるあの人にチョコを贈りたい」「気になるあの人からチョコを貰いたい」等,思いを巡らせた方もいらっしゃったかもしれません。
出来上がると,皆さんで試食を行いました。口の中に拡がるチョコレートの甘い味と 香りに包まれて,皆さん笑顔でバレンタインデーを楽しまれていました。

 

南部事業所 救命救急講習

2月12日(水)に、しろやまの風にて「救命救急講習会」を行い、南部事業所等により16名の職員が受講しました。鹿児島南消防署谷山分遣隊の隊員の方の指導の下、心肺蘇生法(心臓マッサージと人工呼吸)やAED(自動体外除細動器)の使い方の講習と実技を行いました。職員間で確認し合い、疑問に思う所は隊員の方に聞いて理解しながら取り組むことができました。講習の最後には、参加した職員に修了証が授与されました。今後、応急手当が必要な場面に遭遇した時は、講習で学んだことを活かし、人命救助に協力していきます。

節分(豆まきゲーム)

放課後等デイで2月1日(土),生活介護で2月3日(月)節分の豆まきゲームを行いました。ルールは簡単で,鬼が現れたら豆を模した新聞紙を鬼に投げるルールです。

 

鬼に扮した職員と大きな段ボールに描かれた鬼が登場すると,利用者さんは力一杯丸めた新聞紙を鬼に投げていました。丸めた新聞紙なので当たっても痛くありませんが,利用者さんの迫力に負けた鬼は退散しました。
鬼を追い払った利用者さんは,とても清々しい顔をしていました。

 

書初め

 

 

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます。今年も子どもたちと共に成長するしろやまの風でありたいと考えています。宜しくお願い致します。
さて,新年初めての活動は書初めに挑戦しました。「今年も健康に過ごしたい」「幸せな一年にしたい」と抱負や願いを込めて一生懸命に書いていく子どもたち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筆の感触に夢中になってたくさん書く子もいれば,手や指を使って書いてみたり好きなキャラクターの絵を描いてみたりと,一人一人の個性が活かされた書初めが完成しました。令和2年(2020年)も子どもたちが活き活きと健やかな年を送れるよう日々取り組んでいきます。

谷山神社へ初詣に行きました!

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
生活介護の皆さんで,谷山神社へ初詣に行きました。
皆さんお賽銭を入れ,鈴を鳴らして両手を合わせ,令和初の初詣で気持ちを新たに
新年の抱負を誓っていました。
職員も,皆さんの健康と毎日の生活を充実して過ごして頂けるよう,サービスの質の
向上に努めていきたいと祈願しました。

 

新成人を祝う会

1月10日(金) 鹿児島市民文化ホールで,鹿児島県知的障害者福祉協会主催の「新成人を祝う会」が 開催されました。しろやまの風からは,3名の利用者さんがやや緊張した面持ちで参加されました。

 

最初は,緊張されていた利用者さんでしたが,他事業所の利用者の出し物や,ダンスなどの披露を笑顔で楽しまれていました。最後は,出席した皆さんがステージに上がり,「パプリカ」「虹」をみんなで合唱し,今年度の「新成人を祝う会」は閉幕しました。

参加された皆さんの顔には,大人としての自覚と責任が見てとれました。
職員一同,成人を迎えられた皆さんの今後のご活躍とご多幸を祈念いたします。