2022 クリスマス会

12月22日にときわの丘のクリスマス会を行いました。
時間の関係で1部と2部に分けての実施でしたが、ゆっくりと進行できました。
第1部では音楽鑑賞と合唱・第2部ではハンドベル演奏とビンゴ大会を行いました。
音楽鑑賞は職員の友人に依頼をし、事前収録した映像を見て頂きました。なごり雪や時代など馴染みのある曲だったので、入所者さんも口ずさみ楽しんでいました。
合唱では距離を取り代表者に歌ってもらいました。少しのパフォーマンスもあり、楽しい合唱になりました。

ランチタイムには、ミートローフにピラフやプリンのクリスマスらしい献立でした。

午後の第2部は、ときわの丘音楽クラブの皆さんに「きよしこの夜・ジングルベル・ゆき」を演奏して頂きました。ハンドベルの鐘の音が会場に清らかに響き渡りました。


ハンドベル演奏が終わり、待ちに待ったビンゴ大会です!
ビンゴ大会では、プレゼントがあったので、みなさん集中して出てくる数字とカードを照らし合わせて真剣に取り組まれていました。

15時のティータイムではケーキ屋さんのショートケーキを希望者は購入して「美味しかったー!」「まだ、食べたい!」と大満足の様子でした。

今後も季節の行事を取り入れながら入所者さんと楽しんでいきたいと思います。

学習会(日常生活マナー)

入所者を対象とした12月の学習会は、「日常生活のマナー」を行いました。

内容は、
①暮らしのマナー ・・・挨拶、言葉、ゴミ出し、騒音
②公共機関のマナー・・・乗り物、トイレ、道路

「マナーを守ることは、自分自身も他人もイヤな思いをしないようにするため」
との思いを込めています。

入所施設では、さまざまな環境で生活してきた方々が一緒に生活しているので、
価値観が合わないことがたまにあります。ですが、マナーを守ることで、
些細なことなら許し合うことができるのではないでしょうか。

施設入所でも地域に移行しても、マナーは必須です。入所者から「ためになった」
との言葉がありました。
学習会で伝えた内容を一つでも頭に残してもらい、意識して日常生活を送って
頂けたら幸いです。

 

 

 

 

学習会(歯の大切さについて)

ときわの丘では月に2回入所者さんを対象にした学習会を行っています。
今回11月の2回目の入所者さんへの学習会の内容は・・・「歯の大切さ」についてお話をさせて頂きました。
①歯の役割
②よく噛むことの効果
③口腔ケアの方法
の3点を主軸にお話ししました。

普段意識することのない「歯」ですが、認知症予防や転倒防止・肥満防止など効果があります。

また、口腔ケアについても口周りのマッサージだけでなく、部分入れ歯・総入れ歯の専用ブラシを用いての清掃や洗浄剤についても話をしました。

皆さん、しっかりと聞いてくださいました。

自分の大切な体を労われるのは自分自身ですので、しっかりケアしていきましょう。

消防設備点検

先日、消防機器点検(総合点検)が行われました。

ときわの丘には、火災通報装置や自動火災報知機、スプリンクラーや屋内消火栓等の多くの消防設備があります。

点検業者の方が来られて、エレベーターの点検も含め1つずつ設備の点検をしていただきました。

 

 

また、ときわの丘は自家発電機が設置されています。災害時の消火ポンプやエレベーター等に電気が供給されます。

消防機器点検と併せて自家発電機の負荷運転の点検も実施しました。

 

入所者の方が安心して生活が送れるよう、もしもの時に備えて日頃からこまめに点検を実施していきたいと思います。

ご協力いただいた点検業者のみなさん、ありがとうございました。

クリスマスツリー準備しました🎅

先日、入所者の方々が中心となってクリスマスツリー飾りを行いました。

2本のツリーを男性グループ、女性グループに分かれて飾り付けしていただきました!

楽しく話しをしながら、綿を乗せる方や電飾を乗せる方など役割を決めて飾り付けを行い、

みなさんで協力をして綺麗に仕上げることができました。

 

 

 

現在、12月22日に予定されている『クリスマス会』に向けてハンドベル演奏の練習や装飾作りなど

様々な準備を行っています。クリスマス会がとても楽しみです🎅★

※クリスマスツリーは玄関ホールと2階談話室に展示してあります。

風船バレー

先日、運動クラブが実施されました。運動クラブは運動不足解消や健康維持を目的に実施しています。
今回は風船バレーを実施しました。17名の入所者の方が参加されました。

3つのグループに別れ、1グループは入所者の方だけで、他2つのグループは職員が時々、間を繋ぎました。
それぞれのグループで入所者の方が声を出して風船バレーを繋ごうと、一生懸命に風船を見つめて手を動かしていらっしゃいました。笑顔が出て「楽しかったね」と言葉の出る時間でした。

風船バレーは入所者の方の声から始まりました。
「したい活動」自体をいかに広げていくか、このような働きかけを行うことにより、入居者の方が生きる活力や自信を得て、主体的に人生を歩むことが出来る一歩に繋げられたらと思っています。

 

ゲーム、手芸、木工クラブの活動の様子

施設では入所者の生活の質を高めるために、希望を取り入れ、ゲーム、手芸などの時間を定期的に設けています。活動の様子を紹介します。

ゲームは皆さんが各々で好きなものが出来るように色々考えています。
将棋の好きな入所は職員とハサミ将棋をしました。2勝1敗で入所者の勝ち。とても嬉しそうでした。
トランプは多人数で出来るので大変な人気です。七並べやババ抜き等沢山の方が
参加出来ます。普段はあまり話さない方も、勝って嬉しそうにされる人、負けて悔しそうにされる人等、表情も豊かになっています。

 

 

手芸ではPPバンドでの籠作りをしました。活動を重ねていく中で

色の組み合わせも上手になってきています。籠がしっかりと組めるように洗濯

バサミをしっかり固定してするように工夫も抜かりかりありません。始めは難しかった籠作りも少しずつ自分で出来るようになっています。出来上がりを楽しみに皆さん頑張っています。

 

 

裁縫ではテッシュ箱ケース、バッグを作っています。
コロナ渦の中外に出掛ける機会も少なく、趣味や楽しみを増やして施設の中でも充実して過ごせるようにしていきたいと思います。

ボランティアの日

11月8日(火)10:30~11:30、入居者11名と職員3名が参加して本施設周辺道路のゴミ拾いを実施しました。この活動は、毎月1回「ボランティアの日」を設け、年間を通して継続して実施している本施設の特色ある活動の1つです。

そして、この活動は「ときわの丘」の運営目標の1つ、「社会に対する基本姿勢」の中で、「地域の信頼を得るため、情報発信として”見える化” ”見せる化”の推進を図るためのものでもあります。

 


当日は、大変天候に恵まれどこまでも広がる青空の下、火ばさみとゴミ袋を用意して約1時間、散策も兼ねてゆっくりと道路脇に散らかっていたビニル、紙屑、ペットボトルなどを拾っていきました。高齢の入居者が多い施設として入居者の歩行訓練の目的達成もできたと言えます。

最後に、農作業に励んでおられる地域の皆さんと気持ちよい挨拶も交わされ、本施設の存在を地域の方々認知されつつあると感じられることでした。

 

 

学習会(感染症について)

ときわの丘では入所者を対象とした学習会を月に2回実施しています。
先日は「感染症」について講義が行われました。

内容は
①感染症胃腸炎(ノロウイルス)
②インフルエンザ
③新型コロナウイルス
④自分でできる感染予防
⑤手洗いの手順
等でした。

39名の入所者の方が参加されました。
手洗いの手順はデモンストレーションを加え入所者の方も一緒にしてもらいました。

当施設では現在「インフルエンザ、コロナウイルスを施設に持ち込まない」を目標にして職員は日々感染予防に努めています。
今回の講義で、特に「自分でできる感染予防」は入所者の方に日々の行動の目的・理由付けとして理解していただけたのではないかと思います。
職員と入所者の方が一緒になって感染予防に取り組める良い機会になったと思います。

コスモス観賞

風が冷たくなり秋を感じる季節になりました。ときわの丘では、都市農業センターへコスモス鑑賞に行きました。

天候に恵まれ雲一つない秋晴れの中、コスモス鑑賞をすることができました。ピンクや黄色、白、オレンジ等様々な色のコスモスが見渡す限り咲いており、入所者の方々も口をそろえて「きれい~!」と話されていました。
他にも野菜を見たり動物を見たりと園内をじっくり見て回り、いつもと違う風景を皆さん楽しまれていたようです。

  

昼食は自分で選んだお弁当を頂きました。「あなた何にしたの?」と入所者さん同士で話も弾んでいました。その後はジュースを購入し飲みながらゆっくりと過ごしました。

 

コロナ禍で外出の機会も減っている中、このコスモス鑑賞で息抜きができたようで、普段より笑顔も多く話もたくさんしてくださいました。「また行きたい」との声も多く上がりいい思い出になったようで職員も嬉しく思います。