指先を動かして巧緻性を高めることを活動のねらいとし,シール貼りあそびを行いました。めばえでの子ども達の一日は,それぞれ自分のシール帳にシールを貼ることから始まります。そのため,子ども達は職員が準備したシールに気付くと何が始まるのかと興味津々。りんごや気球の形に合わせてペタペタと慣れた手つきで集中して活動に取り組むことができました。巧緻性は,幼児期に鍛えることで脳の発達に大きく影響し,様々な事柄に意欲的に挑戦しようとする“好奇心”だけではなく“根気強さ”を養うことができると言われています。是非,ご家庭でも指先を使った遊びに取り組んでみてはいかがでしょうか? (池宮)


さまざまな色に着色した寒天を使い,感触あそびを行いました。ぷるんとした感触の寒天に触れることが初めての子ども達も多く,最初は戸惑う姿もありましたが,職員が型抜きをしたりスプーンで掬ったり手でぎゅっと握ったり遊び方を伝えると,少しずつ興味を示して触ってみようと挑戦する姿がみられました。ぎゅっと握ると崩れていく感触やゼリーのように少し弾力のある感触に夢中になる姿があり,嬉しそうな表情で「冷たいね」や「もう一回する!」と積極的に取り組むことができました。




昼食には子どもたちが大好きなカレーやうどんが販売されました。食べた子どもたちからは「おいしいね!」と言う元気な声が聞かれ,楽しんでいる様子が伝わってきました。来年の奏マーケットも楽しみですね。(草野)






