ほし 立川防災館

ほしグループでは、「公共の場で楽しく学ぶ」をねらいとして立川防災館に行きました。

最初は初めて行く場所に緊張している様子もありましたが、支援者と一緒に参加することができました。

 

避難訓練の遊具では、ネットを登ったり、くぐったりして、狭いところや高いところもどんどん進むことができていました。

通報訓練コーナーでは、支援者が通報している姿を見て電話を触り、消火訓練コーナーでは火が出ているところを狙って消火することができていました。

他にも消防車に乗ったり、消防士の格好をしたり、ゲームをしたりと、たくさん遊んで学ぶことができました。

 

また機会があれば行きたいと思います。

そら 夏の思い出

そら 夏の思い出

 

そらグループでは、「果物(ブルーベリー)がどのようにできているかを知る」「自分で収穫することで果物(ブルーベリー)への興味を持ち、食べられる物を増やすことに繋げる」ことをねらいとして、ブルーベリー狩りに行きました。

 

「青色のブルーベリーを取ります。赤いブルーベリーは(まだ熟していない為)取りません。」の支援者とのお約束を守り、青色のきれいなブルーベリーをたくさん取ることができました。

 

センターに戻り、フルーツに苦手意識がある子も、自分で取ったブルーベリーにチャレンジすることができました。ニコニコ笑顔で美味しそうに食べていたそらグループの子どもたちです。

 

また、夏ならではの「スイカ割り」の行事を2日間に分けて行いました。

 

まず、スイカのおもちゃを使い、叩き方の練習をしました。自分でデコレーションした目隠しを付け、張り切って練習に取り組みました。

 

練習が終わったら、待ちに待った本番です。本物の大きいスイカを見てワクワクした表情の子どもたち。保護者の方にもご参加いただき、周りからたくさんの声援を受けて、1人ずつスイカを力いっぱい叩くことができました。

 

その後はスイカをみんなで美味しくいただきました。

 

~練習の様子~

~本番の様子~

今後も様々な季節の行事を取り入れていきます。

ほし 感触遊び

ほしグループでは「様々な素材の感触を知る」「感触を楽しむ」をねらいとして感触遊びの活動を行っています。

今月は豆腐やスライム、小麦粉粘土、ゼリーを触って遊びました。

 

豆腐遊びでは、触るだけでなく切ったり潰したりして遊んでいた子どもたちです。

いつも給食で食べている豆腐とは大きさも違い、興味津々な様子でした。

 

 

スライムでは、3色のスライムを混ぜたり、伸ばしたりして遊びました。

伸ばしたスライムがちぎれるところを見ると「あー!」と言いながら楽しんでいました。

 

 

小麦粉粘土とゼリー遊びでは、型抜きを使って遊びました。

支援者の真似をしながら型抜きに挑戦し、できた型を見て「ハート」「うさぎ」などと答えることができていました。

 

 

感触遊びでは、子どもによって好きな感触と苦手な感触があるため、子どもたちの様子を見ながら活動を進めています。

今後も様々な感触遊びを楽しむことができたらいいなと思います。

 

夏祭り

「夏の行事を楽しむ」「親子行事を通して、子ども、家族、支援者の交流の機会をつくる」をねらいに初めての親子行事『夏祭り』が行われました。初めての親子行事にきらきらと笑顔を輝かせる子や普段とは異なる雰囲気に少し緊張気味の子がいました。

今回は職員による出し物のオープニングセレモニー後、かき氷、ポップコーン、わたあめ、輪投げ、ヨーヨー釣り、製作の6コーナーを思い思いに楽しむ子どもたち。子どもたちの新たな一面を見ることができ、嬉しく思いました。

 

 

 

 

今後も引き続き感染症防止対策を行い、交流の機会をつくっていけたらと思います。

ほし 食育、微細運動

ほしグループでは「食べ物に興味を持つきっかけをつくる」「お友だちと楽しく食べる」ことをねらいとして、枝豆の皮むきをしました。

職員のお手本を見ると一緒に挑戦して、一生懸命枝豆を出そうとする姿がありました。

力を入れすぎて枝豆が飛んでいったことに驚いたり、さやを2つに分けて枝豆を取り出したりしている子どもたちでした。

自分で出した枝豆を美味しくいただきました。

 

にじ クッキング

にじグループでは、「調理作業を通して生地の感触、変化を感じる」「自分で作って食べる楽しさを知り、苦手なものにも挑戦する」ことをねらいとしてクッキー作りをしました。

みんなクッキングが大好きで、「エプロン持ってきたよ!」「先生の分も作ってあげるね。」と朝からワクワクしている様子でした。活動が始まると、椅子に座って真剣に説明を聞いていました。

ジップロックに牛乳や砂糖等の材料を入れるのは少し難しそうでしたが、手元を見ながら慎重に入れていました。全体がしっかりと混ざるように、向きを変えたり指でずらしたりと工夫しながら揉むことができていました。

今回は袋の先を切り、絞り出しクッキーに挑戦しました。最初はうまく出せずに苦戦していましたが、生地を端に寄せたり、両手を使って絞ったりと、上手に絞り出すことができていました。

絞り出したままの形で完成の子、手でハートの形を作る子、合体させて大きなクッキーを作る子など個性豊かなクッキーが完成しました。普段粘土等の感触が苦手な子も、「クッキーを作る」というワクワク感からか、楽しんで生地を形成することができていました。

作ったクッキーはおやつの時間にみんなで食べました。「サクサクでおいしい」「ふわふわだよ!」と支援者に食べている音を聞かせてくれたり、「いもむしのクッキーあった」「ハートだよ」など作品を紹介しあいながら楽しく食べることができました。

ほし プール

ほしグループでは、「水に親しみを持ち感触を味わう」「季節の遊びを楽しむ」ことを狙いとして積極的にプールの活動を取り入れています。

暑い日も多いため、冷たいプールの水が気持ちよさそうな子どもたちです。

大きなプールを見ると笑顔で水に入り、足をバタバタさせたり、全身水に浸かってみたり、身体全体を使って水遊びを楽しむことができました。

プールでは水の感触だけでなく、水しぶきの音や、太陽の光を反射したキラキラの水を見ることで五感を刺激することができます。

まだまだ暑い日が続きそうなので、今後も水遊びを楽しめたらと思います。

 

そら ごっこ遊び

そら ごっこ遊び

 

そらグループでは、「発想力」「想像力」「思考力」「コミュニケーション力」「協調性」等、子どもたちにとって必要な社会性を育むことをねらいとして、消防士ごっこを行いました。

 

消防士の帽子が配られると、子どもたち自ら常盤会のマークを貼り付け、かっこいいキラキラ帽子の完成です。帽子を被り、ホースを持ったら、いざ出動!

 

支援者の「火事だー!」の声に素早く反応し、ホースで炎のイラストに水をかけ、真剣な表情で消火活動を行ないました。職員室の火も見事に消し、先生を救ってくれたかっこいい子どもたちです。

 

「消防士は火を消したり、火災の中から人を救出する仕事」ということを理解し、一人ひとりが自分の役割を果たすことができました。

 

今後も子どもたちが楽しみながら社会性を身に付けていけるような活動を取り入れていきます。

 

にじ 小麦粘土遊び

保有する感覚の活用とひとつのテーマに沿って作品を作ることをねらいとし、小麦粉粘土でドーナツやアイスクリームを作りました。ドーナツの形の粘土に、ピンクや茶色でチョコを乗せたり、星の形のドーナツを作ったりなど、様々なドーナツが完成しました!アイスクリームも、「オバケのアイスにする!」と言って顔をつけたり、粘土でサクランボを作って乗せたり等個性あふれる作品ができました。

ドーナツやアイスを作り終わった後は、型抜きやはさみで好きな形を作ったり、完成したものを並べてお店屋さんごっこをして遊びました。「いらっしゃいませ、こちらメニューです!」「おすすめはスイートポテトアイスです。」等、店員さんになりきって上手なやり取りができていました。

七夕の会

七夕について知り、行事を楽しむことをねらいとして、7月7日の七夕の日に3グループ合同で「七夕の会」を行いました。

朝の歌をみんなで歌い、七夕の説明が終わった後は短冊の紹介を行いました。「お願いごと教えてくれる人?」という問いかけに「はーい!」と大きな声で手を挙げてくれた子どもたち。今まで大勢の前で発表する機会があまりなかったのですが、緊張しながらも発表してくれました!

最後にマグネットシアターと、施設長が弾くギターの伴奏と共に“たなばたさま”をみんなで歌いました。

みなさんのお願いごとが叶うといいですね。

今後も季節の行事を大切に、子どもたちと共に楽しんでいきたいと思います。