にじ ブルーベリー狩り

今回は、「自然に触れ、五感を使って感覚を育てる」「『自分でやってみる』体験を通して主体性と自信を育む」「地域の人々とふれあうことで地域とのつながりを感じる」「果物がどのように実るのか、食べ物に対する興味や関心を引き出す」ことをねらいに子ども達と一緒に果樹園へブルーベリー狩りに出かけました。当日は、朝からワクワクしていた子ども達。畑ではカゴを持って色や大きさをよく見ながら一粒ひとつぶ丁寧に収穫しました。支援者やお友だちと一緒に収穫を楽しみ、笑顔で「とれたよ」と嬉しそうに見せてくれました。

簡単な「買い物体験」にも挑戦しました。こうしたやりとりを通して社会のルール、お金のやり取りの仕組みを学ぶことができました。

収穫したブルーベリーは、おやつの時間に試食しました。「あまい」「すっぱい」「おいしい」と感想もさまざまでした。今後も子どもたちの興味や成長に合わせた豊かな体験活動を大切にしていきたいと思います。

ほし 食育(流しそうめん)

ほしグループでは、「季節を感じられる遊びを楽しむ」「目と手の協応動作をはぐくむ」「みんなで食べる楽しさを知る」ことをねらいに流しそうめんを行いました。

今回の食育では、保護者の方にもご参加いただき、センターでのお子さんの様子を見ていただきました。また、昨年度センターを卒業して幼稚園で頑張っているお友だちにも来ていただき、同窓会も行いました。久しぶりに子どもたちと会え、幼稚園での様子を聞くことができました。今後も食育、卒園児と交流ができる機会を設けていきたいと思います。

 

第10回『まるおと』開催のお知らせ

くにたちドラムサークル『まるおと』開催のお知らせ

 

赤ちゃんから高齢者の方まで年齢性別その他の垣根を越えて、誰でも参加できるインクルーシブなイベントです。8月はお休みさせていただき、9月に開催します。

ドラムサークルのイメージ

世界の太鼓や「えっこんな物も楽器になるの?」と言うものまで、人も物も何でもありの懐の深い活動です。みんなで一斉に好きなように楽器を鳴らすのに、気が付いたら合っていて、気が付いたら一つの音楽になっている。音楽の力で初めて会った人との心の垣根も低くなって、自然と仲良くなるという事が世代を越えて起きるのがドラムサークル。まるくなって、太鼓を叩いて、心と心を繋ぐドラムサークルにぜひご参加ください。

 

会場の様子

日時:2025年9月20日(土) 15:30~16:30

場所:くにたち発達支援センター だいちの部屋

(国立市北3-7-15)

対象:だれでも

定員:15名

申し込みは以下のフォームよりお願いします。

https://forms.gle/SFpLBUNKgxD4Lr2QA

お問い合わせ くにたち発達支援センター 042-843-0845

そら 水遊び

毎日暑い日が続いているため、今月も水遊びや氷遊び等、暑さを吹き飛ばす活動を取り入れています! 水遊びでは水の感覚を楽しみ、水への親しみを持つ、大人や友達と一緒に水遊びの楽しさを味わうなどを目的に取り組んでいます。

噴水マットやプール、水風船など好きな場所や道具を選んで水の冷たさを味わう子どもたち。噴水マットからでる水を上手にじょうろに入れたり、ろうとやホースでできた装置に水を入れて風車が回転する様子を観察したりなど、道具を使って色々な遊びを発見していました!

まだまだ暑い日が続くため、今後も熱中症や安全面に気を付けながら活動を提供していきたいと思います。

にじ 夏ならではの「触覚」改善活動

くにたち発達支援センターではプログラムのひとつとして感覚改善のため様々な内容の活動を行っております。夏は基礎感覚の中でも最も重要な「触覚」を改善する大チャンスです。にじグループではこのチャンスを存分に生かして「触覚」へのアプローチを行なっており、その一部をご紹介致します。

 

○虫取り

セミやバッタなど夏ならではの虫に興味を持って観て触れて、識別系を優位にすることで触覚が改善されていきます。

○食育

夏野菜を自分たちで植え、水をあげて育てることで野菜への興味が高まります。実際の野菜に触れてさらに形も星形など可愛く工夫することで、普段野菜を食べないお子さんも楽しんで食べることが出来ました。

○水遊び

夏は何といっても水遊び。ひんやり冷たくて気持ちのいい水の感触を全身で感じることで、効率よく触覚にアプローチをすることが出来ます。にじグループの子どもたちはみんな水遊びが大好きです。

これからも夏だけではなく季節のものを取り入れながら感覚にアプローチをし、子どもたちが成長できるようのサポートをしていきたいと思います。

 

そら じゃがいもほり

今回は、センターで育てたじゃがいもの収穫に挑戦しました。じゃがいも堀りは、土やじゃがいもの感触を味わう、収穫のよろこびを感じる、食材への関心を深めることを目的にしています。

いつも登園時や園庭遊びの際にじゃがいものプランターを見て、成長を気にかけ、みんなでお水をあげて大きくなったじゃがいも。大きなプランターを目の前にするとすぐに、手を伸ばしました。土の冷たい感触を確かめながら、じゃがいもを探しました。「あった!」と言いながら、獲れたじゃがいもを見せてくれました。獲れたじゃがいもは、おやつで提供されます。どんなメニューになるのか、今から楽しみにしているそらグループの子どもたちでした。

ほし 夏の製作

ほしグループでは、「対象を意識して見たり触ったりする」「手先を使った遊びを楽しむ」「興味の幅を広げる」ことをねらいに微細遊びを取り入れています。

 

微細遊びでは、紐通しやマッチング、パズルやペグ差し等さまざまな遊びを取り入れていますが、今月は製作の様子をご紹介します。

 

7月は、たなばた・暑中見舞い・かき氷の製作をを行いました。

 

 

絵の具やクレヨン、シールを使用して上手に作ることができました!

壁に掲示された自分の作品を見て、嬉しそうにしている子供たちです。

来月も季節の製作を取り入れていきたいと思います。

 

 

第8回まるおとの様子と第9回のお知らせ

年度をまたいで最初のまるおとでした。卒園児や常連さんと利用児に加えて一般の方の参加もあり、少しずつですが、いろいろな方に来ていただける会になり嬉しい限りです。

6月の様子

次回のお知らせです

 

ドラムサークルとは、参加者が輪になって即興的に太鼓や打楽器を演奏し、楽しむ活動です。演奏方法に決まりはなく、参加者は心の赴くままに自由に演奏していきます。それをファシリテーターというガイド役が参加者の演奏をサポートして音での交流を促し、その時しか生まれない一期一会の音楽をみんなで作り上げていきます。

 

赤ちゃんからご高齢の方まで、いろいろな方々に楽しんでいただける活動なので、ドラムサークルを通して地域の一員としてのくにたち発達支援センターを知ってもらうと共に、地域コミュニティ作りに貢献したいと考えています。興味を持たれた方はぜひご参加くださいね。

 

くにたちドラムサークル「まるおと」第9回

ファシリテーター:渡邉彩子

(くにたち発達支援センター児童指導員・日本音楽療法学会認定音楽療法士)

日時:令和7年 7月 12日(土)15:30~16:30

場所:くにたち発達支援センター だいちの部屋

対象:どなたでも (※付き添いの必要な方及び小学生以下のお子様は必ず付き添いの方または保護者同伴での参加をお願いします。)

 

お申し込みはこちらのフォームよりお願いいたします。

https://forms.gle/eXZ23AxSmHHTKwL4A

そら 警察署見学

今回はパトカー、白バイなどを見学することで子どもたちの好奇心を拡げる、公共の場でのルールや過ごし方を知る、様々な人と触れ合うこと等を目的に警察署見学を行いました。

警察署に着くとたくさんのパトカーをみて「かっこいいね!」「早くみたい!」と気持ちを高める子どもたち。みんなで「よろしくお願いします」としっかり挨拶をしてから見学を始めました。パトカーや白バイに乗せてもらいハンドルを握ったり、色々なボタンをよく観察したりと嬉しそうな表情がみられました。また、見学後にはパトカーが載っているシールをもらって、満足気な子どもたち。とても貴重な時間を過ごすことができました!

ほし 6月 警察署見学

立川警察署のご協力のもと、パトカーと白バイの見学をさせていただました。本物のパトカーと白バイを目の前に興味津々な子やあまりの迫力に圧倒されている子等、反応は様々でした。実際に乗車させていただき、貴重な体験をすることができました。最後に警察署の方から一人ひとりにシールのプレゼントをいただき、嬉しそうな子どもたちでした。少しずつ地域交流の機会を設けていけたらと思います。