体操遊び(ぶどう組)

まだまだ暑い日が続きますが,体を動かすことが大好きな子どもたち。今月は異年齢交流活動のなかで,様々な体操に取り組みました。

ラジオ体操やたけのこ体操など子どもたちが知っている体操では,皆の前に立ち,お手本になってもらいました。曲が流れると恥ずかしそうな様子はありましたが,少しずつ自信をもち,手足をしっかり伸ばして体操をすることができていました。今回の体操では,知っている曲だけでなく,初めて取り組む体操もいくつか行いました。最初の頃は「どうやってするの?」「次(の動きが)分からないな。」と戸惑いやぎこちなさもありましたが,繰り返し取り組むことで,動きを覚えて「今日は何の体操をするの?」と聞いてきたり,曲が流れると「やった,この体操好き!」と嬉しそうに踊り出したり,元気に取り組む様子が増えてきました。

曲に合わせて体を動かす体操では,普段動かさない部位や筋肉を動かすことができたり,リズム感にも繋がったりします。これからも体操を取り入れて,楽しみながら体を動かしていきたいと思います。

ふわふわどろどろたのしいね(もも組)

暑さでなかなか戸外に出られない日が続いています。畑に実った夏野菜を見ながら,今日も子どもたちは大好きなままごと遊びを楽しんでいます。そんな料理に興味がある子どもたちの思いをさらに掻き立てようと,一緒に片栗粉粘土をしました。

 

最初,片栗粉に触れると,「ふわふわしていて雪みたいだね。」と粉の質感を感じていました。「水を入れたらどうなるかな?」と,少しずつ水を入れていくと,「なんか硬くなった…」「どろどろのシチューみたい。」「牛乳できたよ!」と,水の量で変わる質感の変化に驚き,片栗粉粘土の状態によって感想が変わっていきました。その後はグループ毎に異なる色の食紅を入れて,「赤色になった!」「混ざってオレンジジュースになってきたね!」「こっちはぶどうになったよ!」と,色の変化を食べ物に例えながら,友達との会話を楽しんでいました。

 

活動が終わり,帰りの会の中でも片栗粉粘土のことが話題になりました。日光に当てて乾かし,粉末状に戻った片栗粉粘土に,再び子どもたちの目が輝きました。「おうちにかたくりこあるかなぁ。」と,探す気満々な様子でした。

 

今日の活動は,子どもたちの発想の豊かさや柔軟な捉え方や見方,例え方に驚かされた1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食育~みかん組~

7月にみかん組で行った食育について紹介します。

テーマは「よく噛むことの大切さについて」でした。「よく噛んで食べると、あごが強くなったり、むし歯になりにくくなったり良いことがたくさんあるんだよ。」とお話しすると、「あごが強くなったら硬いものも食べられるね。」「どれ位噛むの。」など興味津々な様子が見られました。イラストや絵本でお勉強した後は、クイズを行い、学びを深めました。

早速、給食の時間では30回噛むことを意識して食べる子どもたちでした。

 

“水遊び”したよ(さくらんぼ組)

先日は,みんなが楽しみにしていた水遊びをしました。初めはドキドキしたり,少し泣いたりする子もいましたが,お友達の「たのしい!」「つめた~い!」の声に誘われてすぐに水にも慣れて,ビショビショになって遊びました。ブロックで船をつくったり,

水を捕まえようとチャレンジしたり,

水鉄砲や玩具で水を運んだり,

みんな水遊びを思いっきり満喫しました。

水遊び(みかん組)

幼児クラスみんなで水遊びをしました。「そうめん流しをしたい!」という話から,牛乳パックを繋ぎ合わせて流れるレーンを作り,そうめんに見立てたスズランテープを用意して準備万端!

「3!2!1!ゴー!」の掛け声とともに水を流すと,「もう来るかな?」「こっちに流れてきた!」と喜ぶ声が聞こえてきました。途中でスズランテープが止まってしまうと,牛乳パックを下から支えて高さを変え,どこで止まっているのか探したり,流れがよくなるように工夫したりしながら一番下まで流すことを楽しみました。まだまだ暑い日が続くので,夏らしい遊びを沢山取り入れていきたいです。

音楽あそび(りんご組)

 

暑い日が続いていますが,子どもたちは汗をかきながらも暑さに負けないよう元気に遊んで過ごしています。

音楽あそびの日は講師の七呂先生が来られるのを今か今かと楽しみにしている子どもたちです。7月の音楽あそびでは,夏にちなんだ音楽を聴きながらクレヨンで花火の絵を描きました。音色やリズム等に合わせて自由に描き,オリジナルの素敵な花火が完成しました。最後は「3,2.1」の声掛けに合わせ夜空に打ち上げるイメージで,みんなで花火を上げ嬉しそうにしていました。

今後も,様々な活動を通してたくさんの経験を積み重ねていきたいと思います。

     

     

 

初めての水遊び(いちご組)

夏らしい天気となり,0歳児クラスでは初めての水遊びを行いました。タライに水をためると,興味津々でのぞき込む子どもたち。まだ水の感触に慣れていない様子も見られましたが,保育教諭と一緒に水に触れてみると,ひんやりとした感触に気持ちのよさそうな表情を浮かべていました。

これからも暑い日が続きますが,子どもたちの体調に気を配りながら,こまめな水分補給を忘れずに,夏ならではの遊びを楽みたいと思います。

夏祭り

夏季の恒例行事で夏祭りを行いました。今年のゲームが「わにわにパニック」「ターゲットゲーム」「たこやき玉入れ」に決まると,子どもたちはお土産の作品作りや売り子の練習を頑張り,この日を楽しみにしてきました。年少クラスの子どもたちは,昨年はお客さん側でしたが,今年は幼児クラスになり憧れだった売り子をすることができ,とても嬉しそうな表情でキラキラ輝いていました。年長クラスは園生活で最後の夏祭りとなりましたが,最年長として他クラスのサポートを進んでやるなど,頼もしさが感じられました。子どもたちの明るい笑顔と楽しそうな笑い声で夏の暑さも吹き飛ぶ一日となりました。

夏祭り準備(ぶどう組)

7月下旬に行われる夏祭りに向けて,やぐらの飾りつけや盆踊り,ゲームの練習など準備に取り組む子どもたち。準備期間は,他クラスの子どもたちと一緒に取り組む時間が多くあったため,年長児としてゲーム説明をしたり作り方を教えたり役割を決めながら取り組みました。最初は皆の前で発表することや他児に教えることに難しさを感じていた子どもたちでした。どのように進めたらよいか振り返り,話し合う時間を作ることで,少しずつ自信をもって取り組めるようになってきました。園生活最後の夏祭り,皆で楽しみながら参加したいと思います。

夏だ!海だ!すいか割りだ!(もも組)

今年も暑い夏がやってきました。夏にちなんだ活動をということで,先日いちご組・さくらんぼ組と合同ですいか割りをしました。

気持ちを高めるために,3クラス合同で背景となるビーチの壁面を作り,もも組は海と砂浜を担当しました。バブルアートで海の水面をイメージし,「ふわふわ!」「あわあわきもちいね!」と,泡の質感を感じながら色付けをしました。そのあとは砂浜を模した紙にクレピツで円を沢山描き,カラフルな模様ができました。さくらんぼ組・いちご組が作った魚や貝を貼り付け,完成したビーチに大喜びでした。

すいか割り当日は作ったビーチで,自分の顔より大きなすいかを力いっぱい割りました。また,他クラスがすいかを割っているときは,「頑張れ頑張れ!」と,応援する姿が見られました。活動後は,「かたかったけど割れて嬉しかった」と,割ったときの感想を担任に伝えることもできました。

夏ならではの遊びを思いっきり楽しんだ一日でした。