戸外遊び (りんご組)

12月になり,一段と寒くなりました。子どもたちは「外に行くよ。」と伝えると「やったー!!」と満面菜笑みを浮かべ園庭へと駆け出して行きます。遊びでは,フラフープを電車に見立て「〇〇さん一緒に入ろう。」とお友達を誘いながら一緒に歩いたり,三輪車に乗って友達と競争したり各々が好きな遊びを選択し体を動かしています。

これから,まだまだ寒くなると思いますが,外で思い切り体を動かす機会を取り入れながら,寒さに負けない健康な体つくりを行っていきたいと思います。また,外遊びから帰った際は手洗い・うがいをこまめに行い,感染症対策にも努めていきたいと思います。

 

      

       

お散歩 (いちご組)

最近は天気が良い日が多く,心地よい暖かさに包まれながらお散歩を楽しむいちご組の子どもたち。植物や昆虫に興味を示しながら,指を差したり葉っぱを触って感触を楽しんだりする姿が見られました。

気温差のある季節ですが,体調に気を付けながら,戸外活動を取り入れていきたいと思います。

優しい心が育っています

先生が「お花にお水あげようかな!!」と言い,水やりを始めると「私もー!!」と子どもたちが駆け寄ってきました。

その様子を見ていたさくらんぼ組さんが,ジョーロを持って来て水道に並ぶと「どうぞ」と水を入れてあげ,

「お花のところまで一緒に持って行ってあげようか?」とお手伝いをしてあげる,みかん組とぶどう組の子どもたち。

子どもたちの優しい気持ちに嬉しくなりました。

外遊び(ぶどう組)

肌寒い日もありますが,天気の良い日中は少しずつ過ごしやすくなりました。外遊びが大好きな子どもたちは,体を動かしたり自然に触れたりして元気に園庭を駆け回っています。そのなかで子どもたちのブームになっている遊びが,“鬼ごっこ”や“だるまさんが転んだ”などのルール遊びと縄跳びやボールなどの道具を使った遊びです。ルール遊びでは,お友達と時々いざこざはありますが,子ども同士で話し合いをして遊ぶ姿もあり,関わりをもちながら遊ぶ様子がみられます。道具を使う遊びでは,前跳びやボール蹴りなど,できるようになるまで何度も挑戦し,達成感を味わいながら遊ぶ姿もみられています。このように遊びを通して,ルールを教え合ったり諦めずに取り組んだり,年長児らしい遊び方も増えてきたように感じます。

これからさらに寒さは増しますが,体調管理に気を付けながら,外でもいろいろな遊びに取り組んでいきたいです。

お外遊びは楽しいね(もも組)

日差しも和らぎ,戸外での活動が増えてきました。天気が良いと必ず「先生!今日は外に行けるかな」と毎日わくわくしている子ども達。

最近のブームは,砂場でアイスクリーム屋さんごっこをすることです。スコップで丸く砂を掬い,コーンに模したカップの中に重ねたものをいくつか作り,「いらっしゃいませ!アイスクリームですよ~」と友だちや保育教諭に販売しています。時には移動販売も行っており,「いかがですか?100円ですよ。」とアイスを持って歩いている子もいます。また三輪車の練習も頑張っており,ペダルを交互に踏んで漕ごうと毎日悪戦苦闘しながら,今はまだ後ろに進んだりなかなか前に進まないこともありますが諦めずに挑戦しています。

これからも戸外での活動を通して寒さに負けない強い体づくりをしていきたいと思います。

 

防犯教室

今年度も鹿児島市安心安全教育指導員の方が来られ,「防犯教室」を実施しました。内容は「誘拐防止」「声掛け事案防止」について,実演等も交えながら行っていただきました。知らない人に「お菓子をあげるから一緒に食べない?と言われたらどうする?」という質問に対して,「知らない人にはついて行かない!」「もらったらダメなんだよ!」と,自信をもって発言する姿や,子ども同士で話し合う様子が見られました。また,困ったときやこわいと感じたときは,周りの人に気付いてもらえるように大きな声を出す勇気が必要だということを教えてもらい,力いっぱい大きな声を出して練習する姿も見られ,楽しみながら防犯について学ぶことができました。

奏マーケット

西部地区交流として,奏の丘が主催する「奏マーケット」の舞台発表に3,4,5歳クラスの園児が出演しました。先月行われた発表会で披露したオペレッタの配役を変えた内容であったり,新しく披露するダンスであったり,この日のために練習を重ねてきました。お父さんやお母さんが見に来てくれるということで,嬉しさからやる気満々の子どもたち。沢山の観客に少しドキドキした表情ではありましたが,堂々と舞台上に立って演目を披露するする姿はとてもたくましく見えました。発表が終わると「楽しかった~」「(会場内の)ゲームしたかったな~」と,それぞれ思ったことや感じたことを言葉にしながら,会話を弾ませていました。ぜひ,ご家庭でも「どうだった?」とお子さんに様子を尋ねて話題にしてみてください。

地域の方々に参観していただきました

毎月行っている避難訓練。今回は,事務室コンセントから火災があったことを想定した訓練の様子を,

参観していただきました。

「もし,火災が起きた時は今日のように,避難してくださいね。」「いつも見守っていますよ!」と

声をかけていただき,「ありがとうございます」と応える子どもたちでした。

地域に根差したこども園として,これからも地域の方々との交流を大切にしていきたいと思います。

 

小学校に行きました(みかん組)

11月1~7日は『かごしまの教育県民週間』ということで,みかん組・ぶどう組で石谷小学校に参観に行きました。初めて小学校に行く子が多く,「楽しみだね」とワクワクした表情の子どもたち。こども園を出発し,横断歩道では左右を確認してから手を挙げて横断したり,地域の方に「こんにちは」と元気よく挨拶をしたり交通ルールやマナーがしっかりと身についている姿も見られました。

  

石谷小学校に到着し,大きな校舎や体育館,校庭に目を輝かせていました。「広い校庭で遊びたいね」「うさぎのお世話をしたいな」等,小学校への期待感が高まっているようです。小学校への憧れを胸に,こども園でもリーダーシップを発揮していってほしいと思います。