~2月の食育~

2月の食育について紹介します。

よつばグループでは、
「野菜を切ったらどんな形?」と確認したり、自分の好きな野菜のイラストをクッキングボックスに入れたりと、野菜に興味を示すことができるように活動を展開しました。途中、子どもたちが好きなカレーライスの歌を取り入れると、ニコニコ笑顔でリズムに乗る子どもたちでした。

たんぽぽグループとつくしグループでは、
導入で歌絵本を取り入れ、赤・黄・緑の食べ物のはたらきについて確認しました。その後、バイキング形式で好きな食べ物を選び、お皿に見立てた赤・黄・緑の台紙に仲間分けしながら食べ物を貼りました。
「ぼく、ハンバーグが好き!」「お野菜も取るよ!」等と楽しそうに食べ物を選ぶ子どもたち。ご飯やお肉、お野菜などバランスよく選ぶことができていましたよ!!(中川)

送迎バス

ひこばえでは送迎バスが運行しています。毎朝検温、消毒をしながら体調確認を行い、元気いっぱい挨拶をして乗車してくれます。

「見て!パトカーだよ!あれはゴミ収集車だ!」「ここ行ったことあるよ!」と大好きな車や出来事を子ども同士で伝え合ったり、「あ!ばいばいしてくれた!」と優しい地域の方々に見守られ、嬉しそうに報告してくれたりします。なかには心地よいバスに揺られ、うとうとと寝付いてしまう子もいらっしゃいます。「じゃんけんしよう!」「虫ってね…!」とやり取りを楽しんだり、好きなことを紹介したりと時間いっぱい楽しむ子どもたち。朝はひこばえの到着が近くなると絵カードで到着後の流れを確認し、点呼を取ります。最後はみんなで一日楽しく過ごせるように「えいえいおー」の掛け声で朝が始まります。

 

 

 

 

初めてバスに乗った日、不安な気持ちで泣いていた子どもたちも今では駆け寄るようにバスに乗車し「おはようございます!」とお友達に挨拶をしてくれる子もいます。「バスを楽しみにしてるみたいで。」等、日々の成長を感じながらご家族の方や併行先の園と共有できる大切な時間の一つです。

春夏秋冬、晴れの日、雨の日と毎日同じようで景色が変わるバス送迎。安全第一に乗車ルールも確認しながら、毎日子どもたちが楽しく過ごせるように努めていきたいと思います。(下池)

季節体験 節分

今回は節分の活動についてご紹介します。

よつばグループでは,段ボールでできた鬼を狙ってボールを投げたり,当てたりして鬼退治をしました。「当たった~」「やったー!」と喜ぶ子どもたちでした。

 

つくしグループとたんぽぽグループでは,桝と豆作りをしました。支援者と一緒に作り方を確認しながらシールを剥がして貼ったり,クレヨンで描いたりして鬼の表情を作りました。可愛らしい鬼や強そうな鬼が出来上がりました!

 

 

活動を終えるとなんと鬼が登場!「キャー!」と驚きつつも一生懸命に豆やボールを投げて頑張る子どもたち。見事,鬼を退治することができました!給食の恵方巻もモリモリ食べることができました!
今年も皆様の健康を職員一同心より願っています☆(橋本)

 

地域連絡会

令和5年1月17日(金)にオンライン形式にて地域連絡会を行いました。地域の関係機関の方々に参加していただき、2部構成で実施しました。

第一部では、公認心理士・臨床心理士の立本惇子先生に「困った行動に対する支援」について、ご講話いただき、子どもさんひとりひとりに合わせた環境調整の大切さやご家庭、関係機関との連携の重要性等について学ばせていただきました。第二部では、ひこばえでの取り組みや支援についての実践報告をさせていただきました。

 

 

 

今後もよりよい福祉サービスの提供に努め、関係機関と連携を図りながら地域での課題解決に向け、協働して取り組んでいきたいと思います。(下池 )

 

~1月 郷土食(ブラジル)~

1月の郷土食は「ブラジル料理」を提供しました。

☆給食メニュー☆
・チキンストロガノフ
(ロシアで有名なビーフストロガノフのブラジル版。ブラジルでは鶏肉を使って作ることが多い。)
・ポテトサラダ
(ブラジルでは「マヨネーズ」と呼ばれており、バーベキューやパーティーの時に食べられている。)
・カンジャ
(鶏肉のスープ。ジャガイモや人参の他にお米やパスタが入る。給食ではマカロニを入れて提供しました。)
・プジン
(ブラジルのプリン。特徴はココナッツミルクが入る。)


子どもたちは、「ブラジルってどこ~?」「今日のご飯美味しそう!」と初めて食べる料理に、興味津々でした。
チキンストロガノフが特に人気があり、おかわりする子どもさんもいましたよ!

今後も郷土食を通して、様々な国の料理や食材に触れる機会を作っていきたいです。

次回の郷土食は「ポルトガル料理」です。楽しみにしていてくださいね!(中川)

交流療育(リモート)

1月18日(水)にリモートにて交流療育を実施しました。今回はたんぽぽグループの子どもたちと埼玉県の野火止保育園の子どもたちで一緒に交流を楽しみました。

画面越しに自分たちやお友だちが映ると「すごい!」「映ってる!」と興味津々な様子で手を振り合う姿がみられました!

 

 

お互いの地域紹介を行う場面では、鹿児島県の特色を年長さん、年中さんを中心に紹介してもらいました。緊張しながらも一生懸命発表することができました!

 

 

その後、一緒にクイズゲームやダンスをして楽しみました。お互いに正解を喜び合ったり、曲に合わせて踊ったりと活動も盛り上がり、笑顔で交流を楽しむ姿がありました!

 

 

交流療育を終えた後も「また遊びたいなぁ」「楽しかった!」と活動を振り返る子どもたち。今後も地域との相互交流の促進を図りながら、子どもたちと地域との交流を広げられるよう機会を設けていきたいと思います。(下池)

つくし 指先あそび

今回は、つくしグループの「指先あそび」について紹介します!

今年の干支は「うさぎ」にちなんで、みんなでうさぎさんのネックレスを作りました。
赤いリボンに花型の画用紙を通す作業をがんばりました!1人1人目標とする個数の花型をトレイに入れ、「6個頑張る!」「私のはこれ!」と見通しや意欲に繋げることができました。


時折、上手く通すことができず「難しい」と伝える場面もありましたが、支援者と一緒に紐の持ち方や穴への通し方など確認することで、「できた!」と嬉しそうに見せてくれた子ども達。真剣な表情で集中して取り組む姿もあり、活動を通して、指先の巧緻性の向上だけでなく、集中力も身に付いてきたと感じました。

これからも様々な活動を通して「やってみたい」「面白そう」という意欲を引き出し、達成感や自信獲得に繋がるよう工夫していきたいと思います!(新村)

お昼寝

新年を迎え、1月5日よりひこばえの通所も再開となりました。冬休みを満喫し、笑顔いっぱいで通所してくれた子どもたち。「あけましておめでとうございます!」としっかり挨拶してくれる素敵な姿がみられました。

今回はそんな子どもたちのお昼寝の様子についてご紹介します。
ひこばえでは、午後から必要な子どもさんを対象にお昼寝の時間が始まります。お昼寝のお部屋では、にぎやかな教室とはうってかわって、照明を落としオルゴールの音を聞きながら休息を取る空間となっています。

「せんせい、とんとんして~。」「いっしょにねよう。」と手足のマッサージやトントンと優しくリズムを取るスキンシップがあることで安心して寝付く姿がみられます。また、自分で眠りやすい体勢や掛け毛布を調整し、すっと寝付く子どもさんもおり、安眠しやすい環境はそれぞれです。日により、思うように寝付くことが難しくてもゆっくり過ごすことで休息に繋げています。

 

 

 

 

 

 

起床の時間になると、寝ぼけまなこで「きょうのおやつなに…?」と確認したり、少しごろごろして目を覚ましたりと身体を起こしていきます。なかには、お友達を起こしに来てくれたり、掛け毛布等のお片付けを手伝ってくれたりする頼もしい子どもさんもいました!

 

 

今後も子どもたちが必要な休息を取ることで日中の心身の疲れや緊張を緩和できるように環境を整え、リズム作りを行っていきたいと思います。(下池)

2023年を迎えて

新しい年を迎え、元気に通所する子どもたちの姿に嬉しく思う日々です。

お正月は、たくさん食べ、たくさん遊んだことを教えてくれました。ひこばえでは、大好きなお友だちと会えることに笑顔いっぱいの子どもたちです。2023年も皆様にとってたくさんのHAPPYが訪れる年となりますように☆彡

子どもたちと日々過ごせる1日1日を大事にしながら、今年も職員一同頑張っていきたいと思います!(妙円園)

~クリスマス行事食&クッキング~

12月24日は、子どもたちが好きなメニューを中心にクリスマスの行事食を提供しました。

給食メニュー
 ☆ケチャップライス
 ☆フライドチキン
 ☆スパゲッティサラダ
 ☆クリームシチュー

午後は、クッキングで「デコレーションケーキ作り」を行いました。
カステラ生地にホイップクリームをのせ、ビスケットやチョコレート等、好きなお菓子で盛り付け、オリジナルのケーキの出来上がりです!

「見て見て~!」「じゃじゃーん!」と嬉しそうに見せてくれた子どもたちの姿を見て、私たち支援者も嬉しい気持ちになりました。

引き続き感染症予防に努めながら、子どもたちと一緒に食育・クッキングに取り組んでいきたいと思います。(中川)