12月24日(木)の午後から、「クリスマス会」をしました。まず、一人太鼓から始まり、皆さんはその迫力に目線が釘付けでした。そして、利用者の皆さんから「フォークダンス」や「長生きサンバ」を披露していただきました。前日までに練習していた成果を発揮することができました。
次にサポート明星、奏の丘の利用者の皆さんによる「ハンドベル」の演奏、サポート明星の職員による「ミニコンサート」でした。
最後にサプライズで、職員が変装したサンタさん登場。サンタさんからクリスマスプレゼントをもらった利用者の方々はとても嬉しそうでした。今回のクリスマス会に来ていただいた方々、本当にありがとうございました。
カテゴリー: ディライト
利用者忘年会
12月4日(金)、鹿児島市上荒田にある「ジェイドガーデンパレス」にて、明星学園・ディライト合同利用者忘年会を開催しました。利用者の皆さんは、会食で保護者の方と一緒に食事を楽しまれており、お腹いっぱい召し上がっていました。また、余興ではカラオケで自分の好きな曲をリクエストして皆さんの前で歌を披露されていました。
保護者の皆様、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。
社会体験活動(都市農業センター)
12月3日(木)に、施設外活動で「都市農業センター」へ行きました。午前中は園内の散策を行い、外の空気を吸って、よい気分転換となりました。そして、午後からは園内にある学習館にてレクリエーション(皆で円になりフォークダンスを踊る等)を行いました。利用者の皆さんは、職員や他の利用者と楽しくコミュニケーションをしながら楽しい1日を過ごされていました。
社会体験3G(あび~る館)
11月18日(水)に、「さつま町健康ふれあいセンター あび~る館」へ行きました。あび~る館の2階にて昼食をとり、ハンバーグや唐揚げ、茶碗蒸し等を美味しくいただきました。お腹を満たした後は1階の家族湯にて温浴。温浴でリラックスされた後は売店でおやつを購入しました。また自動販売機でコーヒー牛乳を買い、充実した1日を過ごされていました。
ボランティア活動
4グループでは、地域貢献の一環として、定期的に近くの公園等に行き、ゴミ拾いをする奉仕作業を行っています。
11月第1回目は、小野公園に行き、ゴミや落ち葉拾いをしました。皆さんのおかげで公園がきれいになりました。落ち葉を両手いっぱいに持って「たくさん拾えたよ」と嬉しそうに伝えてくれる方もいました。
今後も、奉仕作業を継続させていきたいです。
おはら祭前夜祭
11月2日(月)の夕方から行われた「おはら祭前夜祭」に職員が参加しました。「おはら節」「ハンヤ節」「渋谷音頭」の3種類を踊りました。前日までに何回も練習を行い、その成果を披露しました。始まりの際には、息が合わず戸惑いながらも、途中から息が合うようになり、心を一つにして最後まで踊り、楽しみました。
おはら祭りが初めてだった職員は緊張していた様子でしたが、すぐに周囲の雰囲気に溶け込み他の職員とともに楽しく踊っていました。
研究支援・支援研究(1G)
10月29日(木)の午前中に、ディライト第2回研究支援を行いました。今回は、いきいき活動の園外歩行で拾ってきた落ち葉を使って、紅葉の木を製作する創作活動を行いました。
3つのグループに分かれて、役割を分担し、協力し合いながら作品作りを行いました。特に貼る作業の際には皆さん集中しながら拾ってきた落ち葉を貼り付けていました。完成した作品を他のグループの利用者の方もご覧になり、大きな拍手を送りました。
その後の支援研究では、サポーターとして入った職員や他の職員を交えて良い所や改善すべき点をあげていきました。
秋の行楽
10月18日(日)に、都市農業センターで「秋の行楽」を行いました。
学園から都市農業センターまで、黄金色に実った稲田の様子や秋の草花など見て、秋の清やかな風を感じながら歩きました。
都市農業センターでは、先に到着していたご家族の姿を見つけられると、とても嬉しそうに駆け寄る姿が見られました。その後、午前中はコスモス見学を行いました。
午後からはダンスを踊るグループと的当てゲームをするグループに分かれ、レクリエーションを楽しみました。
ダンスを踊るグループの利用者の皆さんは、音楽を聴きながら踊ったり、自由に身体を動かし表現されたりしていました。的当てゲームのグループは点数が入るたび、ご家族の方々と歓声を上げるなど、とても盛り上がっていました。そして、得点が高かった利用者の方にはメダルが贈呈され、とても嬉しそうな笑顔を見せていました。
今年の「秋の行楽」も例年以上に楽しい時間を過ごすことができたのではと思います。
第2回 スポーツ・レクリエーション交流
10月17日(土)に鹿児島市立犬迫小学校にて「第2回 スポーツ・レクリエーション交流」が行われました。今回は、7種類の種目で楽しまれていました。その中から、3種類の種目を紹介します。
1つ目は、「ラダーゲッター」。両端にボールの付いた紐を投げて棒に引っ掛け、点数を競いました。ディライト内でもラダーゲッターを活動で取り入れており、日頃の成果を発揮されていました。
2つ目は、「ゴルフピンボール」。クラブを使って、数字が記載されている穴にボールを入れて、点数を競いました。写真は、この種目をされている様子です。ピンボールを打つ時の強さ加減がとても難しい競技でしたが、穴に入った時にはとても喜ばれていました。
3つ目は、「太鼓すもう」。プラスチック製の力士を乗せた台を叩いて震動させ、相手を倒したり、土俵の外に出したりするすもうです。
今回も多くの地域の方と交流を深めることができ、とても有意義な時間を過ごせました。
事業所内研修(9月)
9月25日(金)の職員会議の後に、事業所内研修を行いました。今回の研修は、「てんかん発作の種類と対応について」と「TEACCHについて」の2つの内容でした。
1つ目の「てんかん発作の種類と対応について」では、実際に2名の利用者を上げて、その方々のてんかんの種類や発作が起こった時の対応、使用している薬の効果等の説明を担当者からしていただきました。
2つ目の「TEACCHについて」では、TEACCHを活用するにあたって、「いつ(When)」、「どこで(Where)」、「何を(What)」、「どのように(How)」の4つの種類の絵カードを使って、自閉症の方が「どのようにするのか」という予測を立てていくことが可能となることを担当者から説明していただきました。
今回の研修であったことを利用者の皆さんへ活用するとともに、支援技術の向上に更に職員一同努めて参ります。