本日はバルーンアートの活動を行いました。職員が細長い風船を膨らまし,犬やハートの形を作ると目をキラキラさせ,「わたしも作りたい!」と教えてくれる利用者さん。最初は風船を捻ることを怖がっていた利用者さんも,手添え支援を行い挑戦してみました。頭や足を使って擦ったり,握って空気を移動させたりすることで身体全体を使って風船の感触を味わうことができました。友達同士で作り方を教え合いながら過ごす姿もみられたので,今後も活動を通して他者との関わりが楽しいと思える時間を増やしていきたいと思います。(竹迫)
本日はバルーンアートの活動を行いました。職員が細長い風船を膨らまし,犬やハートの形を作ると目をキラキラさせ,「わたしも作りたい!」と教えてくれる利用者さん。最初は風船を捻ることを怖がっていた利用者さんも,手添え支援を行い挑戦してみました。頭や足を使って擦ったり,握って空気を移動させたりすることで身体全体を使って風船の感触を味わうことができました。友達同士で作り方を教え合いながら過ごす姿もみられたので,今後も活動を通して他者との関わりが楽しいと思える時間を増やしていきたいと思います。(竹迫)
“お友達や支援者と協力してバルーンを動かす”ことをねらいとしてバルーンを用いました。バルーンあそびは子どもたちにも人気のある遊びの1つです。始まる前から「今日はバルーンなんだね!楽しみだな!」という声がたくさん上がりました。音楽が流れると,楽しそうに上下左右に大きく揺らす子どもたち。また,揺らすだけでなく,端を持ちながらぐるぐると歩いたり「せーの」の合図でバルーンを上げて空気を集めたりと,みんなで協力してさまざまな動きにチャレンジできました。
たくさん身体を動かした後はバルーンの下に潜って座り,ゆらゆらと揺れるバルーンをみてリラックスしました。(前田)
「生活発表会」ではめばえでの1日の流れを表現し,通所後のリトミックから朝の会,療育活動,帰りの会のひと場面を発表する場としました。その中の3つの演目をご紹介します。
リトミックで身体を動かし元気いっぱい踊る姿が可愛かったですよ。また,朝の会ではお名前を呼ぶと「はい。」と手を挙げてお返事をすることができました。
かりものあそびを行いました。品物の名前が書かれた紙を1つ選び,1人ずつマイクを使って元気に発表することができました。
帰りの会を行いました。少し緊張したのか,椅子から立ち上がる子どももいましたが最後は先生とお友達とおうたを歌い「バイバイ。」と挨拶することができました。
緊張した様子の子ども達でしたが,普段の療育で積み重ねてきたことを精一杯発表する姿をご家族の方に見てもらい,沢山の拍手がもらえて嬉しかったようです。子ども達の成長を感じ,感動した1日になりました。(地久里)
サーキットあそびでは,忍者になりきり,忍者の修行に取り組みました。忍者になりきることで,身体をゆっくり大きく動かすことを意識して活動することができました。まずは,抜き足差し足で平均台の上をバランスよく渡り、タオルを被って隠れ身の術をしながら敵に見つからないよう移動しました。とび石に見立てたバランスストーンの上を両足ジャンプで渡り、トランポリンの上で手裏剣を飛ばす修行をしました。「手裏剣だ!シュン!シュン!」と手裏剣を投げる振りをしながら忍者になりきり、隠れ身の術や忍び足など,どんどん上達していく子どもたちでした。ゴールをした時の忍者の決めポーズがとても格好良かったです!(二見)
11月6日に開催された石谷校区文化祭に,子どもたちの作品を展示させていただきました。落ち葉やとんぼが飛び交う季節となり,子どもたちからも「きれいな落ち葉,みつけたよ。」「トンボが飛んでる。」などの声も聞かれ,めばえでは秋をイメージした作品を作りました。
折り紙や画用紙,クレヨンなどを使い,鮮やかなトンボや落ち葉,どんぐりなどを作る子どもたち。完成した作品を広幅用紙に飾り付けると,「わー!きれい!!」と歓声があがりました。
文化祭を通し,地域の方々にめばえを知っていただくよい機会となりました。今後もこのような機会を大切にしていきたいと思います。
10月20日 ミニミニ運動会が行われました。親子23組参加。さわやかな秋の天気。
お庭で親子あそびやアンパンマン体操。いつもより元気に伸び伸びと体操をする子どもたち。気持ちいいな~。
かけっこにも挑戦。初めてのかけっこに戸惑う様子もありましたが、ゴールで待っている
大好きなママの声に、元気に走るかわいい子どもたちでした。 (宮元)
10月/ ママサポートスクール ①「就園について知ろう」10月11日
地域の保護者、療育関係者を対象とした就園についての研修会を開催しました。
地域の保護者、療育関係者を対象とした就園についての研修会を開催しました。
松元支所の担当の方を講師に、幼稚園・保育園・こども園の違いや入園の手続きの方法などを説明して頂きました。
参加者からは多くの質問が寄せられ活気のある研修会となりました。
10月/ママサポートスクール ② 「薄着で過ごそう」10月27日
今回は看護師から「冬を迎えるにあたって、薄着の習慣をつける大切さ」についての研修を開催しました。
参加からも、インフルエンザの予防接種のことや、病院にいく目安、アレルギーについてなど多くの質問が寄せられました。 宮元
本日は「おつかいに挑戦する」「お友達とやりとりをする」という2つのことをねらいとして,お買い物ごっこを行いました。支援者が「○○を買ってきてね」とお願いすると「はーい!」と元気よく返事をしてお買い物に向かいました。お店に到着すると店員役の支援者に「○○下さい!」と商品の名前を伝えることもできました。お買い物を終えた後に支援者が「おつかいありがとう」と伝えると,とても嬉しそうな表情をみせてくれました。
おつかいの後は,お店屋さん役とお客さん役に分かれてごっこあそびを楽しみました。
遊びの中に「読む」「聞く」活動を取り入れ,子ども達が「遊びの中で」楽しむことができるよう遊びの提供方法を工夫していきます。また,お友達や支援者と関わって遊ぶ機会を設けることで,他者との楽しい経験を増やしていきたいです。(前田)
本日はハロウィン製作で,大きなビニール袋を使ってマント作りを行いました。様々な種類のシールの中から,「かぼちゃがいい!」「クッキーのシールがいい!」と笑顔でシールを選ぶ利用者さんでしたが,シールを貼るときには真剣な表情で貼り付ける様子がみられました。また,見本の写真を見て,どのようなマントを作ろうかなと想像しながら活動に取り組むことができました。今回製作したマントは,31日のハロウィンの活動で着てみたいと思います。ハロウィンが楽しみですね!(小窪)
支援者が持つ棒をしっかりと握り,5秒ぶら下がることを目標にぶらさがりあそびを行いました。最初は少しずつ地面から身体が浮く感覚に戸惑う様子もみられましたが,回数を重ねるごとに身体の使い方を知ったりぶら下がる時間が伸びたり達成感を味わい笑顔で取り組むことができました。また,自分の順番がくるまでは「1,2,3…」や「頑張れー」と数を数えたりお友達を応援したりする可愛い姿もみられました。
ぶらさがりあそびはご家庭でも取り組みやすい活動となっています。長時間ぶら下がることが難しい場合は,子どもの手を包み込むように大人が上から一緒に握ることで,棒をしっかり握ることやぶら下がる体験をすることができます。また,うつ伏せに寝た状態で子どもに棒を握ってもらい,スーパーマンのように引っ張ることでぶら下がることが難しい場合でも腕の力を使う体験をすることができます。その他にも大人の腕に掴まり少しずつ地面から身体を浮かせることも簡単に取り組めます。普段は使わない筋力を使う経験にもなり親子のふれあう時間も作ることができますので,ご家庭でも是非お試しください。今後も様々な筋力の使い方を知ったり身体の動かし方を体験したりすることができるような運動あそびを行っていきたいと思います。 (池之上)