本日は社会体験で健康の森公園へ出かけました。朝方、大雨が降りましたが社会体験の時間にはお天気に恵まれました。「今日はお出かけだね」「お散歩楽しみだね」と支援者に話しかける姿もあり、お出かけを楽しみにされているようでした。
健康の森公園に着くと、園内を元気よく散策される利用者さんたち。「風が吹いてるね」「晴れてよかったね」と嬉しそうな笑顔をみせてくれました。
夏休みも折り返し地点となりました。利用者さんたちの夏休みの思い出に残るように、楽しい活動を提供していきたいと思います。(前田)
本日は社会体験で健康の森公園へ出かけました。朝方、大雨が降りましたが社会体験の時間にはお天気に恵まれました。「今日はお出かけだね」「お散歩楽しみだね」と支援者に話しかける姿もあり、お出かけを楽しみにされているようでした。
健康の森公園に着くと、園内を元気よく散策される利用者さんたち。「風が吹いてるね」「晴れてよかったね」と嬉しそうな笑顔をみせてくれました。
夏休みも折り返し地点となりました。利用者さんたちの夏休みの思い出に残るように、楽しい活動を提供していきたいと思います。(前田)
本日はパン粉の感触を知ることとパン粉粘土を千切ったり丸めたりして指先の運動を行うことを目的としてパン粉粘土の活動を行いました。始めはボウルに出したパン粉に触れ,感触を確かめる子どもたち。その後,水を加えたパン粉を一緒に混ぜることでパン粉の感触が次第に変わっていく様子を味わうことができました。
パン粉粘土が完成するとラップの芯やヨーグルトのカップなどの廃材を使って粘土を伸ばしたり形をかたどったりしていました。また,指先を使って粘土を細く伸ばしたり細かく千切ったりする姿もあり,「ながくできたよ!」や「クッキーできたよ!」とできた作品を笑顔で見せてくれました。また,職員が「上手だね。」と伝えると嬉しそうに作品作りに集中することができました。
粘土あそびは指先の運動になると共に頭の中で「こんなものを作りたい。」という想像力や創造性を養うことに繋がると言われています。また,集中力を高めるともいわれており長時間遊びこむことができます。今後も様々な活動の中で子どもたちの豊かな感性と創造性を育んでいきたいと思います。そらのみなさん,これからも粘土あそびでたくさんの作品を作りましょうね!(草野)
本日は水あそびの一環として泡あそびを取り入れました。今回の泡あそびでは泡で遊ぶだけではなく子ども達にも実際に泡立て器の玩具で泡を作ることに挑戦しました!玩具に付いているガーゼに石鹸を馴染ませてストローに息を目一杯吹き掛けると・・・
「わあ!いっぱい泡が出てきたよ!」「面白い!」と玩具から大量の泡が出てきて大興奮の子ども達でした。泡などの感触が苦手な子どもでも自分が作った泡を集めて頭やお腹にくっつけて笑顔で「みてみて~!」とお友達や支援者に見せ合って楽しむことができました。また,水遊びでは全身で水の感覚を楽しみながらびしょ濡れになって遊びました。水と泡の2つの感覚を全身で楽しむことができて大満足の子ども達でした。今年も夏の暑さに負けないくらい元気いっぱい遊んで思い出を作っていきたいと思います!(二見)
今回,ほしグループの家族通所では片栗粉や白玉粉などを使い,粉あそびを行いました。ほしの子ども達も大好きな粉あそび。今回は大好きな家族と一緒に取り組むということもあり,普段以上に積極的に取り組む子ども達の姿がありました!粉に少しずつ水を加えた片栗粉粘土をスプーンで掬ったり手で握ったり,白玉粉に水を入れて手の平で丸めたり串に刺して団子を作ったり,“とろとろ“や“もちもち“など様々な感触を味わいながら家族みんなで取り組むことができました!
今回行った粉あそびは,身近な材料で取り組むことができます。丸めたり千切ったりすることで手指の運動になり,様々な感触に触れることで手先の感覚を培うこともできます。ご家庭で調理後に余ってしまった粉があった際は,ぜひお試しください! (池之上)
本日は,息の量を調節することをねらいとし,吹き絵を行いました。口元を使ったあそびは口や舌の使い方を知る機会となり発語に繋がるとされています。アイスクリームの描かれた画用紙を提示すると「アイスクリーム!」と笑顔の子どもたち。画用紙に絵の具を垂らしてストローで「ふーっ!」と吹くと様々な形の模様が現れました。吹き方や吹く方向を変えるだけで形が変化することも楽しみの一つです。息の量を調節することが難しい子もいましたが,職員のお手本や他児の吹き方をみながら上手に吹くことができました。梅雨が明け暑い日々が続くなか,つい食べたくなってしまいそうな美味しいアイスクリームが完成しましたね!(工藤)
本日は様々な部位を使って押すことを目的とした相撲あそびを行いました。ほとんどの子ども達にとって相撲は初めての挑戦となりました。始める前には「お願いします!」と元気よく一礼をして,お相撲さんになりきる子ども達。腕を使って支援者を力いっぱい押し,負けないようにしっかりと足で踏ん張ることができました!また,2回戦では子ども同士でお尻相撲に挑戦しました。お尻を向かい合わせて力いっぱい押し出し,勝ってジャンプしながら大喜びをする姿もあれば,負けて悔し涙を流す姿もみられ勝ち負けの経験をすることができました。身体に力を入れるあそびは固有感覚が刺激され,落ち着いて話を聞いたり座ったりすることに繋がります。外で遊べない今の時期にお家で簡単にできる遊びなので是非取り組んでみてはいかがでしょうか。(二見)
本日は指先の力の入れ方を知ることをねらいとしてぶら下がりの活動を行いました。ぶら下がりの棒を使って職員が活動の説明を行うと,「早くしたい!」と活動を心待ちにしている子どもたち。順番を守る約束事を伝えると,名前を呼ばれるまで椅子に座って待つことができました。実際にぶら下がりに挑戦すると,5秒間ほどぶら下がることができ,「できた!」と喜びながら嬉しそうな表情を見せてくれました。なかなかぶら下がることが難しく,マットの上に落ちてしまう子どもさんもいましたが,お友達からの「がんばれ!」の声で諦めず何度もチャレンジして頑張ることができました。
ぶら下がる際,指先に力を入れる感覚をつかむことは,物を指でつまんだり筆記用具などをあつかう際の指先の力加減に繋がっていきます。またぶら下がって自分の身体を支えたり,持ち上げることで腕だけではなく主に上半身(腹筋,背筋)に作用し,身体のバランスを取る際の筋力を養う効果があります。これからもみんなでたくさん身体を動かして遊びましょうね。(草野)
本日は,ダイソーに買い物に出かけました。事前学習では,絵カードを見たり職員の話を聞いたりして,お店での過ごし方や買い物の仕方を確認しました。
お店に着くと「早く買い物に行きたいな」「何を買おうかな?」と楽しみにされていました。利用者さん自身の好きな物やご家族から頼まれた物を購入されました。品物を受け取ると,店員さんに「ありがとうございました」とお礼をする姿もありました。買い物後の皆さんの笑顔が印象的でした。今後もめばえ外での活動を取り入れ,地域・社会での過ごし方や金銭管理の体験ができるように支援を行っていきます。(前田)
本日の午後は音楽療法がありました。廊下に準備されている大きな太鼓や見慣れない楽器を見つけてこれから音楽療法が始まることを知りワクワクし始める子どもたち。先生のピアノに合わせ歩いたり,走ったり,楽器の音に合わせ自分なりの表現で身体を動かすことができました。また,太鼓を叩きながら好きな食べ物を1つ発表する場面では,「チョコレート!・・・と,アイスと・・・」と太鼓を叩きながらどんどん思いを伝えたくなった子どもたちでした。
指先を動かして巧緻性を高めることを活動のねらいとし,シール貼りあそびを行いました。めばえでの子ども達の一日は,それぞれ自分のシール帳にシールを貼ることから始まります。そのため,子ども達は職員が準備したシールに気付くと何が始まるのかと興味津々。りんごや気球の形に合わせてペタペタと慣れた手つきで集中して活動に取り組むことができました。巧緻性は,幼児期に鍛えることで脳の発達に大きく影響し,様々な事柄に意欲的に挑戦しようとする“好奇心”だけではなく“根気強さ”を養うことができると言われています。是非,ご家庭でも指先を使った遊びに取り組んでみてはいかがでしょうか? (池宮)