今回は公共の場での過ごし方や遊具の遊び方を知ることをねらいに2日に分かれて地域の公園にバスでいきました。
バスの中では活動の流れや行先を伝えると、わくわくしていたりバスに初めて乗る子どもさんはドキドキしていたりと色々な姿をみることができました。ドキドキしていたお子さんもすぐにバスに慣れ、到着するころにはみんなが笑顔でバスを降りることができました。
公園の近くのコンビニの駐車場にバスを停め、一人ひとり手を繋ぎ公園まで向かいました。全員がしっかり手を繋いで公園まで歩くことができました。
そして、公園に着くと各々楽しんでいる様子が窺えました。初めての場所で少し戸惑いがみられたお子さんには丁寧に関わり落ち着くまで一緒に過ごすことで、最後には滑り台を滑ることができました。また、ほかにもスプリング遊具やタイヤなどの遊具がありましたが、遊び方が分からないお子さんには支援者が実際に手本を提示するなどして、遊び方を確認し、最後には自ら乗って遊ぶ姿を見ることができました。
遊具以外にも虫捕りをしたり砂に絵を描いたり水分補給をしながら30分程公園で過ごし、たくさんの遊びをすることができました。
今後も、めばえ内ではできない様々な園外体験を計画できるように努めていき、子どもたちの沢山の刺激や成長に繋げていきます。
(橋口)