そら 療育参観(豚汁作り)

 

そらグループでは「季節の食べ物に触れる」「食事に興味を持つ」「他児や保護者と食べる楽しさを知る」ことをねらいとして、保護者の方と一緒に豚汁作りをしました。

 

まず始めに「やさいのうた」を歌い、野菜の種類を確認しました。

その中から「豚汁に入っている野菜はどれか」のクイズを行い、支援者が「人参は入っていると思う人?」と聞くと「はーい!」と元気に答えてくれたそらグループのお子さんたちです。

また、ナイフの握り方を確認し、手を切らないよう「猫の手」を意識することができました。

次に、豚汁に入っている野菜(大根・人参・里芋など)を実際に切ってみました。保護者の方や支援者と一緒に行ったり、1人で挑戦したりしながら取り組みました。また、こんにゃくやきのこをちぎって、感触を楽しむこともできました。

具材を切り終わった後、大きな鍋に入った豚汁を皆で見に行きました。(今回は衛生面を考慮し、あらかじめ支援者が調理したものを提供しています)

「いい匂いがする!」「すごい!」とわくわくした表情のお子さんたちでした。

最後に出来上がった豚汁を皆でいただきました。普段汁物が苦手なお子さんも一口飲むことができ、実際に自分で作ることで、食への興味を持つことができたと思います。

今後も楽しみながら「食」への興味が持てるような活動を取り入れていきます。

 

第5回まるおとの様子と第6回のお知らせ

今回は大人と子ども合わせて14名で行ないました。今回は国立市の市報のお知らせを見て参加してくださった方がたくさんおり、少しずつ地域に開かれたイベントになって来ています。このような機会を利用してくにたち発達支援センターを知っていただけるのはとてもうれしいです。

今回は子ども達の創造性が発揮されていました。楽器を並べてドラムセットの様に演奏してみたり、マレットやシェーカーがピタゴラスイッチのように太鼓の上を順番に落ちて音が鳴る様にしてみたり。「ここでは好きなようにできるのが楽しいみたいです。」という感想をいただきました。そして、自己紹介コーナーでは、自ら拍手の代わりに太鼓を叩いてくださる方も。大人も子どもも思い思いの方法で楽しみ、和やかな雰囲気の中に一体感が感じられる回となりました

さて、次回のお知らせです。12月はお休みさせていただき、次回のまるおとは1月18日(土)になります。

くにたちドラムサークル「まるおと」第5回

ファシリテーター:渡邉彩子

(くにたち発達支援センター児童指導員・日本音楽療法学会認定音楽療法士)

日時:令和7年 1月 18日(土)15:30~16:30

場所:くにたち発達支援センター だいちの部屋

対象:どなたでも (※付き添いの必要な方及び小学生以下のお子様は必ず付き添いの方または保護者同伴での参加をお願いします。)

お申し込みはこちらのフォームよりお願いいたします。

https://forms.gle/Mejh5rNtjCFNyMEt8

ハロウィンの会

くにたち発達支援センターでは、10月31日にハロウィンイベントを行いました。
好きな仮装を選んで身につけたり、みんなで飾りつけをしたり、午後は近くの図書館まで歩いてお菓子をもらいに行ったりと楽しい会になりました!

 

☆午前の部
まずは各グループにわかれて担当の場所を飾りつけしました。
作品やラミネート装飾を自分の手で貼ることができて嬉しそうな子どもたちでした。子どもたちのおかげで素敵な会場になりました!

 

その後は全体の会でした。施設長のギター演奏に合わせて「おばけなんてないさ」のペープサートを見ました。2回目は元気な声で一緒に歌ってくれました♪

 

☆午後の部
グループごとに近くの図書館へ歩いておかしを貰いに行きました。「おかしちょうだい」「トリックオアトリート!」と上手に言えました。

 

センターに戻ってから、受け取ったお菓子を食べました。

 

今年度は初めて地域交流を試みました。子どもたちにとって楽しく行事を体験できる機会になっていたら嬉しいです!

ほしグループ 粗大運動

ほしグループでは、「体を動かすことを楽しむ・様々な経験を積む・目と手の協応を高める」ことをねらいとして粗大運動を行っています。
巧技台や鉄棒等を設置し、子ども達が身体をどう使っているかを観察します。
運動が好きな児童も苦手な児童も、お友だちや支援者と一緒に楽しみながら運動をすることができています。

今後も様々な巧技台を取り入れ、楽しく運動遊びができるよう工夫していきたいと思います。

そら 食育(カラフルクッキー作り)

今回は職員や友達と楽しくクッキングをする、作ったクッキーをみんなで食べることを目的に食育を行いました。

赤、青、黄色など色とりどりのクッキー生地が出てくると目を輝かせる子どもたち。普段粘土を伸ばす時のようにめん棒や手を使いながら生地を平らにすることができました。その後、「おばけだ!」「ハートいっぱいにする!」と形の確認をしながら型抜きをしたり、色を混ぜて自由に形を作ったりしていました。

待ちに待ったおやつ時間が来ると、「いただきます!」という大きな掛け声とともに作ったクッキーを友達同士で見せ合う子どももいました。今回の食育ではみんなで調理をすることで、料理することの楽しさや食への興味関心に繋げることができました!

にじ 自由遊び

くにたち発達支援センターの自由時間は子どもたちが思い思いに遊びを楽しんでいます。今回はその様子の一部をご紹介致します。

トランポリンや自転車、バランスボール遊び等、自由に沢山身体を動かしたり、ブロック遊びや積み木遊び等を楽しむ中で基礎感覚の統合を図っています。

また、にじグループでは、お友達との関わりを楽しむ姿も多く見られ、玩具の貸し借りの方法や伝え方も遊びの中で学んでいます。「一緒に遊ぼう!」「これ貸して!」と、お友達を上手に誘い、コミュニケーションを取りながらお店屋さんごっこやおままごとを楽しむ子どもたちです!

第4回まるおとの様子と第5回のお知らせ

第4回くにたちドラムサークル『まるおと』の様子と第5回のお知らせ

 

第4回まるおと終了しました。リピーターのご家族2組、新規の方1組でした。子ども達は慣れた様子で、好きな楽器をいろいろ試しながら楽しんでいました。子ども達の発案で太鼓と手拍子を組み合わせて見たり、ジャストなタイミングで前に出てきてストップをかけてくれる子。大人もリラックスして楽しむ様子が見られました。

主な感想

・なかなか触れない楽器を楽しめました。

・一体感を感じられてよかったです

 

参加してくださる人によって毎回違う感じになります。本日は大人の目がとても温かい会になったと感じました。次回も楽しみです。

 

 

ドラムサークルとは、参加者が輪になって即興的に太鼓や打楽器を演奏し、楽しむ活動です。演奏方法に決まりはなく、参加者は心の赴くままに自由に演奏していきます。それをファシリテーターというガイド役が参加者の演奏をサポートして音での交流を促し、その時しか生まれない一期一会の音楽をみんなで作り上げていきます。

 

赤ちゃんからお年寄りまで、いろいろな方々に楽しんでいただける活動なので、ドラムサークルを通して地域の一員としてくにたち発達支援センターを知ってもらうと共に、地域コミュニティ作りに貢献したいと考えています。興味を持たれた方はぜひご参加くださいね。

くにたちドラムサークル「まるおと」第5回

ファシリテーター:渡邉彩子

(くにたち発達支援センター児童指導員・日本音楽療法学会認定音楽療法士)

日時:令和6年 11月 9日(土)15:30~16:30

場所:くにたち発達支援センター だいちの部屋

対象:どなたでも (※付き添いの必要な方及び小学生以下のお子様は必ず付き添いの方または保護者同伴での参加をお願いします。)

お申し込みはこちらのフォームよりお願いいたします。

https://forms.gle/RBMC6iEX5bv2TJ1R7

ほし 戸外活動

ほしグループでは、「自然の中で大きく身体を動かす」「支援者と手を繋いで歩けるようになる」ことをねらいとし、戸外活動を多く取り入れています。

過ごしやすい気温の日が増え、9月もたくさんの公園に行くことができました。

 

今後も子どもたちが季節を感じながら外遊びを楽しめるよう、戸外活動をたくさんしたいと思います!

にじ 食育(ランチョンマット作り)

今月の食育では、「給食の時間を楽しむ」ことをねらいとして、ランチョンマット作りをしました。画用紙にシールを貼り、支援者と一緒にラミネートをして作りました。みんな乗り物やプリンセス、恐竜などから好きなシールを選び、集中して貼っていました。

   

給食で実際に使ってみると、「恐竜と一緒に食べる!」「こぼさないようにする」と楽しそうに食べていました。普段給食中に立ち歩いてしまう子も、ランチョンマットの柄を見ながら落ち着いて食べることができていました。今後もみんなが楽しく給食の時間を過ごせるよう、工夫していきたいと思います!

そら 粗大運動

そらグループでは「お友達や支援者と楽しみながら身体を動かす」「身体活動を通じて、前庭感覚や固有感覚、平衡感覚を鍛える」「色々な種目に挑戦し、成功体験を積む」等を目的として、粗大運動の活動を行っています。

 

サーキット運動やトランポリン等、時間いっぱい身体を動かしているそらグループのお子さんたちです。

 

梯子は苦手なお子さんが多いですが、支援者が手本を見せて説明を行い、手足を使ってバランスを取りながら進むことができていました。

また、ジャンプ台は1人では恐怖心があるお子さんも、支援者と手を繋いでジャンプすることで、自ら挑戦する姿が見られています。

 

 

粗大運動は発達のピラミッドの土台となる大切な活動です。楽しく身体を動かしながら、基礎感覚の土台作りができたらと思います。