第8回まるおとの様子と第9回のお知らせ

年度をまたいで最初のまるおとでした。卒園児や常連さんと利用児に加えて一般の方の参加もあり、少しずつですが、いろいろな方に来ていただける会になり嬉しい限りです。

6月の様子

次回のお知らせです

 

ドラムサークルとは、参加者が輪になって即興的に太鼓や打楽器を演奏し、楽しむ活動です。演奏方法に決まりはなく、参加者は心の赴くままに自由に演奏していきます。それをファシリテーターというガイド役が参加者の演奏をサポートして音での交流を促し、その時しか生まれない一期一会の音楽をみんなで作り上げていきます。

 

赤ちゃんからご高齢の方まで、いろいろな方々に楽しんでいただける活動なので、ドラムサークルを通して地域の一員としてのくにたち発達支援センターを知ってもらうと共に、地域コミュニティ作りに貢献したいと考えています。興味を持たれた方はぜひご参加くださいね。

 

くにたちドラムサークル「まるおと」第9回

ファシリテーター:渡邉彩子

(くにたち発達支援センター児童指導員・日本音楽療法学会認定音楽療法士)

日時:令和7年 7月 12日(土)15:30~16:30

場所:くにたち発達支援センター だいちの部屋

対象:どなたでも (※付き添いの必要な方及び小学生以下のお子様は必ず付き添いの方または保護者同伴での参加をお願いします。)

 

お申し込みはこちらのフォームよりお願いいたします。

https://forms.gle/eXZ23AxSmHHTKwL4A

そら 警察署見学

今回はパトカー、白バイなどを見学することで子どもたちの好奇心を拡げる、公共の場でのルールや過ごし方を知る、様々な人と触れ合うこと等を目的に警察署見学を行いました。

警察署に着くとたくさんのパトカーをみて「かっこいいね!」「早くみたい!」と気持ちを高める子どもたち。みんなで「よろしくお願いします」としっかり挨拶をしてから見学を始めました。パトカーや白バイに乗せてもらいハンドルを握ったり、色々なボタンをよく観察したりと嬉しそうな表情がみられました。また、見学後にはパトカーが載っているシールをもらって、満足気な子どもたち。とても貴重な時間を過ごすことができました!

ほし 6月 警察署見学

立川警察署のご協力のもと、パトカーと白バイの見学をさせていただました。本物のパトカーと白バイを目の前に興味津々な子やあまりの迫力に圧倒されている子等、反応は様々でした。実際に乗車させていただき、貴重な体験をすることができました。最後に警察署の方から一人ひとりにシールのプレゼントをいただき、嬉しそうな子どもたちでした。少しずつ地域交流の機会を設けていけたらと思います。

 

  

にじ SST

にじグループでは、「様々な経験を積むこと」「ルールや決まりを経験すること」等をねらいとしてSST(ソーシャルスキルトレーニング)の活動を取り入れています。今月も様々な場所に行き活動を行ってきました。

【お買い物体験】

Olympicに行き、店員さんに商品の写真を見せて「これどこにありますか?」と聞いて商品を探し、お絵描き帳とお弁当パックを買うことが出来ました。店内では走らないことやお会計の方法などを支援者と確認しながらお買い物をしました。

【警察署訪問】

警察署を訪問し、実際にパトカーや白バイに乗せていただきました。本物のパトカーや白バイに目を輝かせ興味津々の子どもたちでした。

【図書館】

歩いて図書館に行き、好きな絵本を選んで集中して読んでいた子どもたちでした。館内ではルールを守って静かに過ごすことが出来ました。

【防災館】

バスで防災館に行き、煙体験を行いました。しっかり着座して係りの方の話を聞くことができ、実際に避難体験を行いました。

【〇✕クイズ】

公園に行く際にお花を探すことが大好きな子どもたちと、摘んでいいお花といけないお花を見分けるマッチングの活動を行いました。「大事に育てているお花だから」「毒があるから」等、摘んではいけない理由をしっかり理解している子どもたちでした。

おでかけ ①南極・北極科学館 ②Bridgestone Innovation Gallery

にじグループでは「公共施設の利用のルールやマナーを知ること」と「バスに安全に乗って移動する」を目的とし、「支援者やお友だちと一緒に楽しくおでかけをする」をねらいとして南極・北極科学館、Bridgestone Innovation Galleryを訪問しました。

バスに乗ると、おでかけができることに嬉しさいっぱいの子どもたちですが、走行中はきちんと着座して安全に移動することができました。

 

 

他の利用者もいることから「お話は小さな声で」や「先生と一緒に行動する(一人で離れない)」など、確認しながら見学しました。

 

 

 

また、施設内では「触らないでください」のルールがところどころにあり、いろいろなきまりやルールを支援者と一緒に確認しながら楽しく見学してくることができました。

ほし 感触遊び

ほしグループでは「様々な感触を楽しむ」「五感を刺激する」「手先の器用さを育む」「意識を向けながら触ることにより、触覚防衛の軽減をはかる」等をねらいに感触遊びを取り入れています。

 

スライムや小麦粉粘土、春雨、スズランテープ等、様々な感触遊びを楽しんでいます。はじめは感触遊びが苦手なお子さんも繰り返し経験を重ねることで徐々に興味を示し、楽しむ姿が見られています。感触遊びに限らず、少しずつ出来ることが増える姿が見られると成長を感じ、嬉しく思います。今後も様々な感触遊びを取り入れて、お子さんの成長に繋がればと思います。

 

そら 5月 戸外活動

身近な環境に親しみながら自然と触れ合う中でさまざまな出来事に興味や関心を持つ、公園内での遊具を使って自由に身体を動かす、横断歩道や信号などを渡ることで交通ルールの理解に繋げ、安全意識を高めるなどを目的に5月も徒歩で色々な公園に行きました。

 

公園までは職員や友達と手を繋ぎ、歩道近くを通る電車を見ながら歩く子どもたち。電車が通るたび「きたーっ!!」と目を輝かせている姿が可愛らしいです!また、横断歩道の押しボタンが大人気で「押したい!」とよく立候補してくれます。

公園に着くと「あれしたい!」「先生手伝って!」と挑戦したい遊具がたくさんある様子で、時には職員に手伝って欲しい気持ちを伝えながらブランコをより高く漕いだり、グローブジャングルの回転を速めたりしていました。途中、木陰のベンチに座り、水分補給を取りながら熱中症対策も行っています。

夏に向けて気温が高くなってくるため、今後も熱中症対策を行いながら、子どもたちが楽しめる戸外活動を提供していきたいと思います。

くにたちドラムサークル『まるおと』開催のお知らせ

くにたちドラムサークル『まるおと』開催のお知らせ

 

新年度が始まりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか?今年度のくにたち発達支援センターの地域交流イベント、くにたちドラムサークル『まるおと』をスタートします。当初5月からのスタートを予定しておりましたが、諸事情により6月からの開催となりました。楽しみにしてくださっていた方申し訳ありません。

 

赤ちゃんからお年寄りまで年齢性別その他の垣根を越えて、誰でも参加できるインクルーシブなイベントです。世界の太鼓や「えっこんな物も楽器になるの?」と言うものまで、人も物も何でもありの懐の深い活動です。みんなで一斉に好きなように楽器を鳴らすのに、気が付いたら合っていて、気が付いたら一つの音楽になっている。音楽の力で初めて会った人との心の垣根も低くなって、自然と仲良くなるという事が世代を越えて起きるのがドラムサークル。まるくなって、太鼓を叩いて、心と心を繋ぐドラムサークルにぜひご参加ください。

 

日時:2025年6月14日(土) 15:30~16:30

場所:くにたち発達支援センター だいちの部屋

(国立市北3-7-15)

対象:だれでも

定員:15名

申し込みは以下のフォームよりお願いします。

https://forms.gle/WYavNhf2rxotRW978

お問い合わせ くにたち発達支援センター 042-843-0845

にじ 戸外活動

にじグループでは、「外にでて季節を感じること」「遊びを通してコミュニケーション能力を高めること」などをねらいとして、戸外活動を取り入れてきました。

お友達と手を繋いで歩いたり、バスに乗ったりして色々な公園に行ってきました。

遊具で遊んだり、水遊びをしたり虫や魚を探したりと子どもたちの元気いっぱいな姿が見られました。

今後も天気の良い日には戸外活動をたくさん取り入れていこうと思います。

ほし 親子遠足

今月のほしグループでは、「今年度最後の思い出を作る」をねらいとして昭和記念公園で親子遠足をしました。

寒い中でしたが元気いっぱいに遊んでいた子どもたちです。

ローラー滑り台やふわふわドームなどで遊び、身体をたくさん動かしました。

たくさんの保護者の方に参加をしていただけたため、普段はなかなか行けない広くて遊具がたくさんある公園に行くことができました。

お弁当も美味しそうに食べていました。

1年を通して、大きく、たくましく成長し、子どもたちの成長を近くで見守れたことを嬉しく思います。

新年度でもみんなが楽しく元気に過ごせたらいいなと思います。