7月30日・8月2日の2日間に分けて乳児・幼児の夏祭りが行われました。
各クラス、盆踊りの曲に合わせて元気よく声を出し踊る姿が見られました。
練習以上に手足を精一杯伸ばして頑張っていました。
その後は、実際に製作した商品を使って、屋台に見立てたお店やゲームコーナーで子どもたち同士で
関わり合いながら夏祭りの雰囲気を楽しみました。
乳児の子ども達が貰った商品を見せ合う姿を見て、幼児の子どもたちは、作ったことへの達成感を感じて
喜んでいました。
水遊び計画の日に限り、天気に恵まれず、延期の日が続きましたが、先日やっと水遊びが出来ました。
家庭でもまだ経験していない子や、数回しか水遊びを経験していない子ども達でしたが、9名全員が泣くことなく水遊びを楽しむことが出来たことをうれしく思いました。
間隔を空けタライを置き、水をパシャパシャとかけたり、ペットボトルジョーロでシャワーをしたりすると、声を出して喜ぶ子ども達でした。頭の上からのシャワーにも泣くことなく、自分の手で顔を拭いていました。
タライの中の玩具にも興味津々で、手を伸ばしても、伸ばしても、水に流されて玩具がつかめないことから最後の方は、入水しようとする姿も見られました。
水遊びで少し冷えた身体が沐浴をするとポカポカになります。給食前は眠気との闘いでした。
7月22日にぶどう組でクッキングをしました。作る前から「先生、今日は何を作るの?」「早く作りたいな」と目を輝かせていました。今回は、夏野菜を使ったキーマカレーを作ることを伝えると「やったー!」と大喜びでした。
栄養士の先生から夏野菜を食べると体を冷やす効果があり、熱中症対策になることなどの話を真剣な表情で聞いていました。クッキングが始まると、玉ねぎの皮を剥いたり、ピーマンのヘタや種を取ったり、包丁を使ってナスを切ってみたりと様々な体験をすることができました。子ども達からは「料理って大変なんだね…」とつぶやく子もいました。
頑張って細かく刻んだ野菜を次はホットプレートを使って炒めました。「ジュー」と音がしてくると「カレーの匂いがする~」「早く食べたい!」と待ちきれない様子でした。
給食時、自分達で頑張って作った夏野菜キーマカレーをそのまま食べる子やパンにのせカレーパンにして食べる子などとっても素敵な笑顔で食べていました。
今後もクッキングを通して、季節ごとの野菜を食べる意味を知り、食材に触れ、料理の楽しさや大変さを感じていけるようにしていきます。