十五夜って楽しいね!(もも組)

17日は十五夜だったため,毎年恒例の十五夜イベントにもも組の子どもたちも参加しました。

 

初めに十五夜に関する絵本を読み,その後はクイズに参加しました。特にクイズに興味を持っており,イラストを見ながら,年中・年長児と同じくらい元気な声で「はーい!」と返事をして挑戦していました。イベントが終わった後も,十五夜は続きます。給食やおやつで十五夜にちなんだメニューが提供されました。もも組では『お月見ゼリー』と『お月見まんじゅう』が大人気でした。「甘くておいしいね!」「せんせい!うさぎがいるよ!」と言い,頬張りながら食べる顔が,まるで満月のように膨らんでおり,微笑ましくなりました。

 

 

交通安全教室

幼児クラス合同で、鹿児島市の交通安全課の方から交通安全について教えていただきました。自分の命を守るためのお話では、真剣な表情で話を聞いたり、腹話術人形のこうちゃんといちごちゃんとの会話を通して楽しみながら学んだりと、交通ルールを学ぶ貴重な時間となりました。

      

ビデオ視聴の後には、実際に横断歩道の渡り方を練習しました。少し緊張した表情の子どもたちでしたが①横断歩道の少し後ろに立つ。②真っ直ぐ右手を挙げる。③右→左→右の確認。④最後に運転手さんにお礼。教わった4つのポイントを守りながら上手に渡ることができました。

      

 

交通安全教室で,とまと(止まる、待つ、飛び出さない)の合言葉や、駐車場では、大人と必ず手をつなぐこと、シートベルトをカチッと着けることなど、たくさんのお約束をした子どもたち。貴重な体験を通し、命や交通ルールを守る大切さがしっかりと伝わったようです。

      

家庭教育セミナー

9月7日(土)カラーセラピスト 河末正子氏 によります,家庭教育セミナーを開催し,多くの保護者の方に集まっていただきました。

色塗りによる感情発散やカラーセラピー体験では,色があらわす感情について教えていただきながら,自分の心の状態に気付き,自分を見つめる時間を過ごしました。

また,『色は口ほどにモノをいう~子どもにかける魔法の言葉~』と題した講話では,河末氏の子育ての実体験を交えながら,子どもの話の聞き上手になる方法を教えていただきました。

つい子どもにかけてしまう,「早く〇〇しなさい」という言葉を,「そろそろ〇〇しようか」に変えてみるだけで,『信じてもらえた』と子どもは感じることが出来る。とのお話を,うなずかれながら聞いていました。

「こころにゆとりを持てたら,子育てはきっと楽になる。」

「あなたが変われば,子どもが変わる。」

たくさんの魔法の言葉を,明日からの子育てのヒントに…

 

発表会に向けて(みかん組)

外に出ればまだまだ汗ばむ季節ではありますが、少しずつ秋の訪れを感じるこの頃です。

みかん組では、10月の発表会に向け,初めて挑戦するオペレッタと竹太鼓の練習に毎日一生懸命取り組んでいます。練習の様子を見ていると,友だちとタイミングを合わせることを心掛けたりポーズを考えたり,やる気が感じられます。

    

また,「〇〇をしたら上手にできた」「〇〇みたいにしたら出来るかな」と子どもたちで話し合う姿も見られ,発表会への意欲も高まってきています。

本番に向けて,しっかり練習して最高のパフォーマンスを披露したいです。

魚つり遊び(さくらんぼ組)

夏の遊びの一つとして魚つり遊びをしました。

遊ぶ前に,2つの約束をしました。魚釣りの竿を振り回さないこと,海に見立てたブルーシートの中には入らないこと,の2つです。しかし実際に遊びが展開されると夢中になって約束が守れずに様々な行動が見られました。

反省をもとに,2回目の魚つり遊びでは,3グループに分けてブルーシートを小さくする工夫をしました。すると2つの約束がしっかり守れみんな笑顔で楽しむ姿が見られました。

 

また,釣り上げた魚をきちんと自分の足元に置く姿も見られました。

子どもたちはいろいろな体験活動を通して,自分で考え行動する力を身に付けているようです。子どもたちの新しい発見が見られとても楽しい活動となりました。

 

 

 

運動遊び(いちご組)

いちご組ではいろいろな体の動きを体験しながら,体幹やバランス力を養うことを目的に週に1回運動遊びを設けています。先日は,歩ける子が増えてきたこともあり,リズム室まで歩いたり,ハイハイしたりしていきました。リズム室ではマットの上でゴロゴロしたり,ブロックを持ちあげてみたり段差のあるマットの上では,慎重に登ろうとする姿などお友達の様子を見ながら体全体で楽しんでいます。(マットの一番上まで登れた子も「できた!」「みてみて!」と得意げな表情を見せます。)

これからも,いろいろな運動遊びを通して体力づくり,健康づくりをしていきたいと思います。

お箸にチャレンジ(りんご組)

家庭で箸を使う機会が増えているでしょうか?最近,園生活でもチャレンジしたいという子どもの姿が多く見られるようになってきました。大人が使っている箸をじっと見るようになったり,自分も箸を使いたいと自己主張したりするようになったら,箸に興味をもち始めた証拠です。子ども自身が箸を使いたいという気持ちになったときは,練習を始めるベストタイミング。マイ箸を持たせると,さらに意欲的になりますよ。又,スプーンやフォークの持ち方にも注目してください。上から握るのではなく,鉛筆を持つように握って食事ができるなら,箸に移行するチャンスです。無理に進めるのではなく,子ども自身が自発的に取り組み,「できた!」という体験を積み重ねていくことが大切です。

冷たくて,気持ちいいね!(ぶどう組)

ジリジリと日差しが強い日が続いていますが,水遊びの日には暑さも吹き飛ばすような元気な声が響いています。

水鉄砲を使ってどちらが遠くに飛ばすことができるか競争をしたり,容器に入れた泡を,ソフトクリームに見立てたり,水の冷たさを感じながら楽しむ子どもたちです。

「すごいね!私もやりたい!」「どうやったらシャボン玉みたいに膨らむの!?」と友だちの姿を見て,様々な方法を試しながら遊ぶ姿が見られます。

これからも夏ならではの遊びを取り入れながら,元気に夏を乗り切っていきたいと思います。