いこいの丘では、定期的に日中に避難訓練を行っていますが、
今回は、本番さながらに夜間想定の避難訓練を実施しました。
消防署の署員に訓練前の質問をします。
訓練スタート・・・ ・
この日の利用者さんに協力頂き、個室で休んでいただき・・・
ベルが鳴って避難する利用者の方々も真剣な職員につられて緊張気味・・・
一通り訓練が終わり、消防署の方に講評を頂き、消火器の取り扱いと初期消火訓練を行いました。
昨年は熊本でも大きな震災がありました。
私達も、もしも・・・に備えて今後も訓練を積み重ねたいと思います。
少しでも地域の役に立ちたい。
いこいの丘の事をもっと知って頂きたい。
地域の中の施設として、木屋宇都地区総会に参加させて頂きました。
木屋宇都地区も高齢化が進んでおり、世帯数も減少傾向にあるとの事で・・・
職員の若い力をたくさん貸して欲しい！
町内会清掃や、グラウンドゴルフ、運動会など積極的な参加をして欲しい！
との要望がありました。
住民の皆さんとの交流を深めることが出来ました。
今後も地域に根差した施設運営を行っていきたいと思います。
毎月いこいの丘では、機能維持訓練を兼ねて色々な活動を行っています。
２月は運動会などでも使用するお花紙を使用し、厄払いの意味を込め節分の鬼を作成しました。
鬼が泣きながら逃げ惑う様子を絵の得意な職員が下書きし、その上に利用者さん達が
「手にまみらん～」
と言いながら表面をツルツルにしたりと利用者さん同士で、工夫しながら制作しました。
元気な利用者さんたちに豆を投げられ、泣きながら逃げ惑う鬼が完成しました。
無事鬼退治をした後、笑顔の記念撮影となりました。
新しい年を迎え、今年も活動室の壁を華やかにしようと皆さんが毎日コツコツと
活動の一環として壁画を作成しています
新春は願いを込めた熊手、目出鯛を作りました
完成を取り外す前に記念撮影・・・
カメラを向けると・・・
笑顔でピースサイン(^^)v
利用者の方々の「外すのはあったらしか」の声を受け、１月の壁画は１年間飾る事にしました
地域の方が丹精込めて作った桜島大根を頂きました
さっそくその日の利用者と重さあてクイズ・・・
「わ～重い(*-*)どれぐらいかしら～(?-?)９㎏ぐらいかもね」
「こら重たかなぁ～赤子ぐらいやろか～」
それぞれが予想しましたが、職員が体重計に乗り計測し、正解は・・・
大きい方が９㎏、小さい方が７㎏でした
★ピタリ賞★の方も居り、最後は全員で笑顔の記念撮影となりました
頂いた大根はその後・・・
利用者の方々と煮しめや切り干し大根を活動で作りました
「もうすぐ正月ですが、正月飾りご自宅では何を飾りますか？」と質問したところ・・・
「門松やらいな～」
「熊手買け行ったど～」
「しめ飾い作った～」
と色々な意見を頂きました。
そこで、いこいの丘もご利益に与ろうと、全員で話し合い、今回は熊手を制作しました。
男性利用者が竹で土台を、女性利用者は折り紙などで飾りを作って下さいました。
お正月前に完成した熊手に願いを込めて・・・
「初詣に行きたいけど行けなかった」・・・との声を受け、いこいの丘に特製神社を作り、絵馬奉納をしました。
書初めも兼ねた絵馬書きに「何を書いたらよかと？」戸惑いながらもそれぞれの願いを絵馬に書き・・・
いこいの木に吊るしました
ある利用者の方が、パンパン(^人^)と拝んだのをきっかけに、最後は全員で一年の健康を祈りました
隣接するしろやまの風の利用者がイオンで行っているレシートキャンペーンのお礼にとサンタクロースが一足早いクリスマスプレゼントを持ってきてくれました。
日頃から人にプレゼントすることはあっても、クリスマスプレゼントなんて貰った記憶がないため、サンタクロースが手渡してくれるプレゼントに大喜び！
「あたいはこん色がよか～」と自分の好きな色のブーツを貰い・・・
大事そうに抱え、「サンタさん、いっと一緒き写真を撮ってくいやい」と満面の笑みを浮かべられました。
「最近なんも作ってなかよな～」
「昨年の今頃はたこパーしたよな～」
「また作るごちゃ～」
の声を受け、たこ焼き作りをしました。
十五夜でエプロンをつけた事により、また何かを作りたいという気持ちが湧き上がり・・・
何度か作ったことのある方が先頭に立って、初めての方も「わがのは、わがで～」と真剣に竹串を動かし・・・
それぞれが満足のいく形のまぁ～るいアツアツのたこ焼きを美味しく頂きました。
「ここあたりでも昔は、十五夜綱引きや相撲をするのに縄を編んだりして賑やかやったんやよ～」と懐かしさに耽りながら、十五夜団子作りをしました。
エプロンをつけると・・・
「あら～新婚の時を思い出すわ～」と気分上々！
顔を赤らめながら、昔話に花が咲き・・・
団子はそのままよりも食べやすいように、フルーツポンチの中に入れ・・・
甘くて美味しい十五夜でした。
