開聞岳登山

南国鹿児島も最近朝晩涼しくなり、少しずつ過ごしやすくなってきました。

平成29年10月8日(日)利用者5名、職員3名による開聞岳登山にグループホームとして初挑戦いたしました。

開聞岳は薩摩半島の南端に位置する標高924メートルの山で、その美しい山姿は別名「薩摩富士」とも呼ばれている山です。

当日は、晴天で絶好の登山日和となりました。登山中に見える風景を楽しみながら登山を行ないました。頂上に着き眼下にひろがる絶景に、皆さん歓声をあげておられました。登山道は岩がむき出しになっている箇所も多かったのですが、利用者の皆さんは下山後も元気で「また、登山したい」とのこと。今後の生活への大きな自信と励みになったことと思います。

バーベキュー

平成29年9月10日(日)サポートハウス東麓とサポートハウス中央通り合同のバーベキュー会を都市農業センターで開催しました。

利用者の方々は一か月前から話し合いを行い、一週間前には器具等の準備や肉の下見と注文。前日は野菜の買い出しとカットを手分けして行いました。

当日は10時にハウスを出発。11時過ぎには都市農業センターに到着し準備に取り掛かりました。各グループ、火を起こすのに悪戦苦闘しながらやっと焼に入りました。肉や野菜など沢山の種類がありましたが、皆さんのお目当てはやはり肉・・・でした。

野外での食事はまた格別。美味しいひと時を過ごしました。

いおワールド

平成29年9月3日(日)サポートハウス皇徳寺の利用者・職員が、鹿児島市本港新町にある鹿児島市立の水族館「いおワールドかごしま水族館」に行ってきました。

最初に見学したのは「イルカショー」。イルカショーが始まるまでは、今年生まれたイルカの赤ちゃん「イブ」が会場を和ませてくれました。

次に向かったのは黒潮大水槽。暗闇に浮かぶ大きな水槽の中を悠々と泳ぐ魚を見て、皆さん感激されていました。その後、色んな魚や水中生物を見学、最後にアマゾン川に住む世界最大の淡水魚ピラルクーの前で記念撮影。とても楽しい時間を過ごしてきました。

真夏の夜の競演

鹿児島の夏の風物詩「第17回かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」が、8月19日(土)に鹿児島港本港区北ふ頭で開催されました。

サポートハウスからも60名近くの利用者・職員が招待され、夏の夜空を彩る15,000発の花火を見て感動されていました。

九州初の2尺玉4発同時打ち上げでは、音や輪の大きさ、美しさにひときわ大きな歓声と拍手が沸き起こりました。また、フルカラーレーザーと音楽花火のコラボでは、幻想的な美しさに目を奪われていました。

翌日は朝早くから利用者・職員が花火会場に出かけ、1時間近くの清掃ボランティアに参加しました。

来年も今年以上の花火の競演が見られることを楽しみにしています。

 

一日ドライブ

サポートハウスJR坂之上・別府です。4月オープン以来、利用者様主体による家庭的な雰囲気をモットーに4カ月が経過しました。
7月23日(日)余暇を利用した社会体験活動として、指宿方面へ一日ドライブを行ないました。灼熱の太陽にもめげず、国民休暇村では砂蒸し温泉に入り、フラワーパークではガイド付き園内バスに乗車、色んな種類のハイビスカスを見たり、珍しい花々に触れる体験もすることができました。
池田湖ではイッシーをバックに記念写真とはいきませんでしたが、皆さん笑顔で「はい、ピース」。極めつけは山川港で摂った海鮮丼の美味しかったこと!楽しい夏の一日でした。

谷山中央通 避難訓練

6月22日(木)サポートハウス谷山中央通の避難訓練を行ないました。今回は火災を想定した避難訓練でしたが、車椅子の利用者を押してくれたり、他の利用者に声掛けして誘導してくださる利用者さんもおられ、スムーズに避難場所まで移動することができました。梅雨時期になり大雨による建物への冠水なども気になる所なので、火災時だけでなく、水害時の避難方法も合わせ災害は突然予定なしで起こることを認識して訓練に臨んで欲しいと利用者さんに話しをしました。

サポートハウス向原 野外活動

6月4日(日)、事前の自治会において利用者さんから一番希望が多かった鹿児島水族館の見学を施設外活動の一環として実施しました。当日はサポートハウス向原の利用者さん12名と支援員4名が参加し、水族館では突然目の前に現れた巨大なジンベエザメにびっくり、イルカショーも堪能しました。
 その後城山展望台に上り、雄大な桜島と鹿児島市街地を眺め、プメハナでの昼食後、犬迫町の健康の森公園周辺をドライブして皆さん無事にサポートハウスに帰宅しました。利用者の皆さん充実した一日を体験し、早くも次の行き先を希望される利用者さんもおられました。

サポートハウス事業所内研修

5月25日(木)、職員の資質向上の一環として毎月行われているサポートハウス事業所内研修が、谷山市民会館にて行われました。
今回は「障害者支援における記録の取り方について」というテーマで、当法人事業所「めばえ」の田之上施設長に講演していただきました。記録の重要性、記録のポイントなど例文を交えながらの講演に、参加した職員からは「とても分かりやすく、勉強になりました。これからは今以上にしっかりした記録にします」との意見が多くありました。
これからも職員の資質向上に向け多くの研修を企画し、利用者の方々が満足できるハウスを目指して取り組んで行きます。

第11回鹿児島県障害者スポーツ大会

5月21日、第11回鹿児島県障害者スポーツ大会が鴨池陸上競技場補助グラウンド他4会場で開催されました。
ハウスからも陸上・フライングディスク・卓球に13名の方が参加、練習の成果を十分に発揮され、上位入賞することができました。特にフライングディスクでは、アキュラシー・ディスタンスとメダルラッシュでした。また、陸上のジャベリックスローに参加された方は県新記録で優勝しました。
皆さん素晴らしい成績を残すことができ、大満足の表情を浮かべていました。選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。

H29年度 第一回 サポートハウス職員会議

平成29年4月28日(金)サポートハウス・セルフサポートハウス職員会議が開催され、平成28年度の総括と目標達成状況の発表があり、新年度の新たな目標が表明されました。
サポートハウス職員も36名となり、グループホームの数は11ケ所に増えました。地域に根差した活動を実践し、「常盤会の理念」の基、一致団結して支援にあたる決意です。
職員一人ひとりにサポートハウス「支援要覧」と「常盤会マインド」の冊子が配られ、質の向上を目指し、支援していくことを確認しました。ご家族との連携を大切に今年度もよろしくお願いしたいと思います。