地域連絡会

令和5年1月17日(金)にオンライン形式にて地域連絡会を行いました。地域の関係機関の方々に参加していただき、2部構成で実施しました。

第一部では、公認心理士・臨床心理士の立本惇子先生に「困った行動に対する支援」について、ご講話いただき、子どもさんひとりひとりに合わせた環境調整の大切さやご家庭、関係機関との連携の重要性等について学ばせていただきました。第二部では、ひこばえでの取り組みや支援についての実践報告をさせていただきました。

 

 

 

今後もよりよい福祉サービスの提供に努め、関係機関と連携を図りながら地域での課題解決に向け、協働して取り組んでいきたいと思います。(下池 )

 

~1月 郷土食(ブラジル)~

1月の郷土食は「ブラジル料理」を提供しました。

☆給食メニュー☆
・チキンストロガノフ
(ロシアで有名なビーフストロガノフのブラジル版。ブラジルでは鶏肉を使って作ることが多い。)
・ポテトサラダ
(ブラジルでは「マヨネーズ」と呼ばれており、バーベキューやパーティーの時に食べられている。)
・カンジャ
(鶏肉のスープ。ジャガイモや人参の他にお米やパスタが入る。給食ではマカロニを入れて提供しました。)
・プジン
(ブラジルのプリン。特徴はココナッツミルクが入る。)


子どもたちは、「ブラジルってどこ~?」「今日のご飯美味しそう!」と初めて食べる料理に、興味津々でした。
チキンストロガノフが特に人気があり、おかわりする子どもさんもいましたよ!

今後も郷土食を通して、様々な国の料理や食材に触れる機会を作っていきたいです。

次回の郷土食は「ポルトガル料理」です。楽しみにしていてくださいね!(中川)

交流療育(リモート)

1月18日(水)にリモートにて交流療育を実施しました。今回はたんぽぽグループの子どもたちと埼玉県の野火止保育園の子どもたちで一緒に交流を楽しみました。

画面越しに自分たちやお友だちが映ると「すごい!」「映ってる!」と興味津々な様子で手を振り合う姿がみられました!

 

 

お互いの地域紹介を行う場面では、鹿児島県の特色を年長さん、年中さんを中心に紹介してもらいました。緊張しながらも一生懸命発表することができました!

 

 

その後、一緒にクイズゲームやダンスをして楽しみました。お互いに正解を喜び合ったり、曲に合わせて踊ったりと活動も盛り上がり、笑顔で交流を楽しむ姿がありました!

 

 

交流療育を終えた後も「また遊びたいなぁ」「楽しかった!」と活動を振り返る子どもたち。今後も地域との相互交流の促進を図りながら、子どもたちと地域との交流を広げられるよう機会を設けていきたいと思います。(下池)

つくし 指先あそび

今回は、つくしグループの「指先あそび」について紹介します!

今年の干支は「うさぎ」にちなんで、みんなでうさぎさんのネックレスを作りました。
赤いリボンに花型の画用紙を通す作業をがんばりました!1人1人目標とする個数の花型をトレイに入れ、「6個頑張る!」「私のはこれ!」と見通しや意欲に繋げることができました。


時折、上手く通すことができず「難しい」と伝える場面もありましたが、支援者と一緒に紐の持ち方や穴への通し方など確認することで、「できた!」と嬉しそうに見せてくれた子ども達。真剣な表情で集中して取り組む姿もあり、活動を通して、指先の巧緻性の向上だけでなく、集中力も身に付いてきたと感じました。

これからも様々な活動を通して「やってみたい」「面白そう」という意欲を引き出し、達成感や自信獲得に繋がるよう工夫していきたいと思います!(新村)

お昼寝

新年を迎え、1月5日よりひこばえの通所も再開となりました。冬休みを満喫し、笑顔いっぱいで通所してくれた子どもたち。「あけましておめでとうございます!」としっかり挨拶してくれる素敵な姿がみられました。

今回はそんな子どもたちのお昼寝の様子についてご紹介します。
ひこばえでは、午後から必要な子どもさんを対象にお昼寝の時間が始まります。お昼寝のお部屋では、にぎやかな教室とはうってかわって、照明を落としオルゴールの音を聞きながら休息を取る空間となっています。

「せんせい、とんとんして~。」「いっしょにねよう。」と手足のマッサージやトントンと優しくリズムを取るスキンシップがあることで安心して寝付く姿がみられます。また、自分で眠りやすい体勢や掛け毛布を調整し、すっと寝付く子どもさんもおり、安眠しやすい環境はそれぞれです。日により、思うように寝付くことが難しくてもゆっくり過ごすことで休息に繋げています。

 

 

 

 

 

 

起床の時間になると、寝ぼけまなこで「きょうのおやつなに…?」と確認したり、少しごろごろして目を覚ましたりと身体を起こしていきます。なかには、お友達を起こしに来てくれたり、掛け毛布等のお片付けを手伝ってくれたりする頼もしい子どもさんもいました!

 

 

今後も子どもたちが必要な休息を取ることで日中の心身の疲れや緊張を緩和できるように環境を整え、リズム作りを行っていきたいと思います。(下池)

2023年を迎えて

新しい年を迎え、元気に通所する子どもたちの姿に嬉しく思う日々です。

お正月は、たくさん食べ、たくさん遊んだことを教えてくれました。ひこばえでは、大好きなお友だちと会えることに笑顔いっぱいの子どもたちです。2023年も皆様にとってたくさんのHAPPYが訪れる年となりますように☆彡

子どもたちと日々過ごせる1日1日を大事にしながら、今年も職員一同頑張っていきたいと思います!(妙円園)

~クリスマス行事食&クッキング~

12月24日は、子どもたちが好きなメニューを中心にクリスマスの行事食を提供しました。

給食メニュー
 ☆ケチャップライス
 ☆フライドチキン
 ☆スパゲッティサラダ
 ☆クリームシチュー

午後は、クッキングで「デコレーションケーキ作り」を行いました。
カステラ生地にホイップクリームをのせ、ビスケットやチョコレート等、好きなお菓子で盛り付け、オリジナルのケーキの出来上がりです!

「見て見て~!」「じゃじゃーん!」と嬉しそうに見せてくれた子どもたちの姿を見て、私たち支援者も嬉しい気持ちになりました。

引き続き感染症予防に努めながら、子どもたちと一緒に食育・クッキングに取り組んでいきたいと思います。(中川)

~12月 郷土食(イタリア)~

12月の郷土食は「イタリア料理」を提供しました。

☆給食メニュー☆
・ボロネーゼ
(美食の街と名高いイタリアの都市「ボローニャ」の料理)
・パンツァネッラ
(固くなったパンとトマトやキュウリなどの野菜をオリーブオイルや塩コショウで和えたサラダ)
・リボリータ
(「煮込む」と言う意味の「ボリータ」に「再び」を意味する「リ」を接続語にして名づけられた。余りものの野菜やパン等を再利用する伝統的な家庭料理)
・パンナコッタ
(イタリア発祥の洋菓子でイタリア語で「煮詰めたクリーム」と言う意味)

☆おやつ☆
・ピザ
(イタリア発祥、今回は餃子の皮を使用)

ボロネーゼが子どもたちに大人気で、「全部食べたよ!」と綺麗になったお皿を見せてくれました。
おやつのピザは餃子の皮のパリパリ食感を楽しむ子どもたちでした。

次回の郷土食は「ブラジル料理」です。楽しみにしていてくださいね!(中川)

クリスマス発表会

12月16日(金),17日(土)にクリスマス発表会を行いました。

舞台に立ち緊張しつつも,日頃頑張っていることや練習の成果をお父さんお母さんたちに発表することができました。また,サプライズで登場したサンタさんからプレゼントももらい「やった!」「ありがとう!」ととてもうれしそうな子どもたちでした!

保護者の皆様,寒い中ではありましたが,ご参加ありがとうございました!(マルデリ)

11月親子療育

11月26日に親子療育を行いました。今回は、「クリスマスリース作り」「クリスマスボトル作り」と2部構成で実施しました。

クリスマスリース作りでは、紙皿を土台に花紙や折り紙、シール等を用いて飾り付けを行いました。はさみを保護者の方と一緒に使いながら「ハートの形がいいな!」「小さく切ってみよう!」等、アイディアを出しながら取り組む姿がありました!「次はどれにする?」「それいいね!」と親子でやり取りしながら、素敵なリースを完成させることができていました!

 

 

クリスマスボトル作りでは、最初に好きな形のスパンコールを選び、ボトルに入れていきました。ボトルの口が小さめでしたが、指先を使いながら上手に入れる子どもたち!次は色水作りで、キャップの裏に緑の絵の具を塗布してあり、水を入れたボトルを振ると色が出る仕掛けです。透明だった水が振ることで緑になると「みどりになった!」と目を丸くして驚く姿がみられました。次に色水と液体のりをボトルの印まで入れていきました。保護者の方と一緒に慎重にいれ、最後はボトルの飾り付けを行いました。「ここにシールを貼ろうかな。」「できた!ママきれいだね!」と一緒に完成を喜ぶ姿がみられました。

 

 

ご参加いただきましたご家族の皆様、ありがとうございました。世界に1つだけの素敵なクリスマス制作が完成しましたね!次回の参加もお待ちしております。(下池)