令和７年度より居住系サービスである障害者支援施設において、地域の関係者を含む外部の目を入れた「地域連携推進会議」を開催することと、会議の構成員が事業所を見学する機会を設けることが義務付けられました。
事業所の運営状況を地域の皆様・関係機関と共有し、利用者の方々が安心して地域で暮らせるよう、サービスの質の向上と地域との連携を深めることを目的としています。
今回、犬迫小学校・武岡特別支援学校・犬迫小校区町内会・家族代表・利用者代表の方々にご参加いただきました。
参加者の皆様からは、利用者の方々のより良い地域生活の実現に向けて、多岐にわたるご意見やご質問をいただきました。特に、災害時避難場所に関する情報の共有や、利用者の方々の権利擁護に関するご意見・ご質問は今後の事業所運営において大変参考になるものでした。
今回の会議で得られたご意見を真摯に受け止め、地域の皆様との連携を一層深めてまいります。引き続き、地域に根差した支援を目指してまいりたいと思います。
