そらグループでは指先を使って物をつまんだり、押したり、回したりする動作を繰り返すことで、手先の巧緻性に繋げる、目で見たものと手を連動させて、正確に物をつかんだり、置いたりする能力を養う等を目的に様々な微細遊びに取り組んでいます。
微細遊びでは毎回5種類ほどのコーナーを設定し、好きなもの、挑戦したいものを子どもたち自身で選ぶ機会を設けています。コーナーを満遍なく回る子もいれば、1つのコーナーに集中して取り組む子など様々です。ビー玉転がしの際はコースの途中にベルやジグザグ道を組み込むことでベルやビー玉の転がる音を楽しんだり、ペグさしでは紐を自由に引っ掛け、その上にベルやトンボなどを落ちないようバランスをとりながら乗せたりと遊び方を工夫する姿がみられます。
今後も子どもたちが楽しめる、また、想像性を高められる微細遊びを提供していきたいと思います!

