今回は、「自然に触れ、五感を使って感覚を育てる」「『自分でやってみる』体験を通して主体性と自信を育む」「地域の人々とふれあうことで地域とのつながりを感じる」「果物がどのように実るのか、食べ物に対する興味や関心を引き出す」ことをねらいに子ども達と一緒に果樹園へブルーベリー狩りに出かけました。当日は、朝からワクワクしていた子ども達。畑ではカゴを持って色や大きさをよく見ながら一粒ひとつぶ丁寧に収穫しました。支援者やお友だちと一緒に収穫を楽しみ、笑顔で「とれたよ」と嬉しそうに見せてくれました。

簡単な「買い物体験」にも挑戦しました。こうしたやりとりを通して社会のルール、お金のやり取りの仕組みを学ぶことができました。

収穫したブルーベリーは、おやつの時間に試食しました。「あまい」「すっぱい」「おいしい」と感想もさまざまでした。今後も子どもたちの興味や成長に合わせた豊かな体験活動を大切にしていきたいと思います。
