くにたち発達支援センターではプログラムのひとつとして感覚改善のため様々な内容の活動を行っております。夏は基礎感覚の中でも最も重要な「触覚」を改善する大チャンスです。にじグループではこのチャンスを存分に生かして「触覚」へのアプローチを行なっており、その一部をご紹介致します。
○虫取り
セミやバッタなど夏ならではの虫に興味を持って観て触れて、識別系を優位にすることで触覚が改善されていきます。

○食育
夏野菜を自分たちで植え、水をあげて育てることで野菜への興味が高まります。実際の野菜に触れてさらに形も星形など可愛く工夫することで、普段野菜を食べないお子さんも楽しんで食べることが出来ました。

○水遊び
夏は何といっても水遊び。ひんやり冷たくて気持ちのいい水の感触を全身で感じることで、効率よく触覚にアプローチをすることが出来ます。にじグループの子どもたちはみんな水遊びが大好きです。

これからも夏だけではなく季節のものを取り入れながら感覚にアプローチをし、子どもたちが成長できるようのサポートをしていきたいと思います。