コロナ禍,3年が過ぎようとしています。
入所されている皆さんにとっては,外出もままならない中で,少しでも季節の移り変わりを感じて頂くと共に,新型コロナウイルスの終息を願い,節分の催しを開催しました。
最初に施設長から節分についての説明の後,年男年女の方々の紹介の際には,他の方々からも拍手をされ,とても良い雰囲気に包まれました。
レクリエーションでは,何が出てくるか楽しみな様子でしたが,昨年より,鬼の数が2名から3名へとバージョンアップし登場すると,爆笑に変わっていきました。内容も濃くなり,施設侵入者対応を想定し護身術を交えた寸劇,そして,転倒時の外傷を防止する目的で柔道の基本の受け身の実演も有り,大変有意義な催しでした。
今回の行事を通じ,季節の移り変わりを感じて頂くことが出来た様子でした。
来年度こそはコロナが終息,若しくは,より良い共存状態を築けることを願い,良い一年にしていきたいと思います。