新年を迎え、1月5日よりひこばえの通所も再開となりました。冬休みを満喫し、笑顔いっぱいで通所してくれた子どもたち。「あけましておめでとうございます!」としっかり挨拶してくれる素敵な姿がみられました。
今回はそんな子どもたちのお昼寝の様子についてご紹介します。
ひこばえでは、午後から必要な子どもさんを対象にお昼寝の時間が始まります。お昼寝のお部屋では、にぎやかな教室とはうってかわって、照明を落としオルゴールの音を聞きながら休息を取る空間となっています。
「せんせい、とんとんして~。」「いっしょにねよう。」と手足のマッサージやトントンと優しくリズムを取るスキンシップがあることで安心して寝付く姿がみられます。また、自分で眠りやすい体勢や掛け毛布を調整し、すっと寝付く子どもさんもおり、安眠しやすい環境はそれぞれです。日により、思うように寝付くことが難しくてもゆっくり過ごすことで休息に繋げています。
起床の時間になると、寝ぼけまなこで「きょうのおやつなに…?」と確認したり、少しごろごろして目を覚ましたりと身体を起こしていきます。なかには、お友達を起こしに来てくれたり、掛け毛布等のお片付けを手伝ってくれたりする頼もしい子どもさんもいました!
今後も子どもたちが必要な休息を取ることで日中の心身の疲れや緊張を緩和できるように環境を整え、リズム作りを行っていきたいと思います。(下池)