パン作りをしたよ(もも組)

先日、幼児組がお店屋さんごっごの準備を楽しんでいました。そんな姿を目撃したもも組も、「何か作って、いらっしゃいませ~って言いたいな」と子ども達からの発言がありました。

 

その後、パン粉を使っての感触遊びをしていたら…。「なんか?いい匂いがしてこない」「そうだ!パンを作ろうよ」「パン作りたい」との声が聞こえてきたので、パンを作ることにしました。

 

パンの形に形成し、トレーを持ち、気分はパン屋さん。ダンボールで作ったオーブンを出し、本格的に焼く工程を行いました。オーブンに入れる際も、そっと丁寧に、形が崩れないように気をつける子ども達。チーンという音と同時に美味しそうなフランスパンとアンパンマンのパンが焼きあがりました。

 

「わ~凄い、凄い、やったー」と飛び跳ねて大喜びをして、一目散にパンを抱きかかえていました。子ども達と話し合って、お店屋さんごっごを計画していたのですが…。

「これは、お家に持って帰りたい」「どーぞしな~い」とパンを離さない子ども達。

魅力的なことや視覚的に興味が湧いたことはまだ、まだ、共有や提供が難しいようです。 再度焼く工程を楽しむことができればパン屋さんごっごへと展開していけると思います。