1月23日(土)、今年初の避難訓練が行われました。
いこいの丘では年に数回『しろやまの風』と合同で、【火災】や【風水害】、又、
【不審者対応】時の訓練に参加しています。
毎回災害発生の場所や状況を想定し、それに準じた避難で、利用者の皆さんも「どこで何が起きたか」、
「どこに避難すればよいか」、「注意点は」等、職員の説明を注意深く聞かれ行動して下さいます。
非常ベルが鳴ると真剣な表情になり、職員の誘導で【火災】の場合はハンカチや手で口を覆ったり、
【風水害】の場合可能な方たちは手すりを伝って一歩ずつ階段を上る等、今回の訓練も慌てず迅速に
行動できました。
嘗ては消防隊員の方達立会いの下、消火訓練をする機会もありましたが、現状コロナ禍にあり、
自主訓練を行っております。
利用者の皆さんもマスク着用を忘れず、避難先でも「終了です、お疲れさまでした」の案内があるまで、
おしゃべり等せず緊張感を持ち続けられていました。
災害等無い事が一番ですが、「もしもの場合」大難を小難、小難を無難にできるよう、
これからも皆さんと訓練を重ねて行きたいと思います。