5月2日、初夏のような陽気の中、しろやまの風・いこいの丘合同のクッキングを開催しました。
久々の子供から高齢者揃ってのイベントで、メニューは懐かしの『あく巻き』とみんな大好きな『イチゴ大福』。
職員も竹の皮や灰汁、もち米、薪を準備し、端午の節句を迎えようと張り切りました。
でも小さいときから何度も食べてはいるけど、作るのは初めての職員ばかりで、いよいよ竹の皮にもち米を包もうとした時、
いこいの丘の利用者さんの知恵と経験が披露されました。
平たい竹の皮にもち米を上手に包む方法や、焦げ付かないように鍋への入れる方法。細かいことですが、
「なるほど!」と思える事ばかりで、さすが経験者集団、ホント頼りになります。
そして集中力の高さと手際の良さ、あっという間に30数本が巻き上がり、その傍らでは、
生活介護の利用者さんたちが一足早く『イチゴ大福』作り、職員と一緒にあんこを包むのに
悪戦苦闘されていました。後でゆっくり食べてくださいね!
いこいの丘の利用者さんはチョット疲れましたかね?ゆっくりお昼寝していただき、午後からに備えます。
クッキング第2弾、『イチゴ大福』作りです。午後からは放デイの子供さんたちと一緒に皮を広げる等のお手伝い、
小さな手で一生懸命大福つくりをする姿を目を細めながら見ておられました。無条件に可愛いのでしょうね、
皆さん子供さんたちのことが大好きなんです。
さて自分たちの大福つくりもしましょう!子供さんたちのお手伝いでコツを掴んだのでしょうか、
あんこがはみ出すことも無く、綺麗に包むことが出来ました。
いざ実食、「うんまか!」と言いながらあっという間に完食!、一つでは足りなかったようです(笑)
今回のクッキングは職員もいい勉強になりました。来年は『かからん団子』に挑戦かな?