3月5日、ぶどう組のバイキング給食がありました。
はじめに、栄養士からバイキング給食についてのお話がありました。
初めてのバイキング給食に、子どもたちは用意されたメニュー表を嬉しそうに見ていました。
バイキングがスタートすると、おぼんを持って並び、自分たちの好きな物を言って皿にとってもらいました。本来なら子ども一人一人自分でとってもらいたかったのですが、新型コロナウイルス感染症予防のため、職員が盛り付けました。
子どもたちからのリクエストがあったチーズバーガーは、自分たちで具材を挟んで作りました。普段あまりできない体験に終始笑顔で楽しそうな様子でした。
普段と違った給食に、子どもたちは会話も弾みながら、美味しそうに食べていました。
一人の男の子が皿に盛られたレモンを食べてみたいと、がぶっと噛んでみると、あまりの酸っぱさに驚いた様子。すると、その様子を見ていた周りの子たちも「食べてみたい!」とレモンを舐めて、「酸っぱい」と顔をしかめながらも笑いながら楽しんでいました。
おかわりもたくさんして、お皿はあっという間に空っぽになりました。思い出に残るバイキング給食でした。