あけましておめでとうございます。
いこいの丘は年明けから皆さん元気に来所してくださり、2020年も明るく迎える事が出来ました。
ご家族の帰省でご馳走三昧だったことやお孫さんにお年玉を上げたこと、元旦の照国神社で
参拝客の多さに驚いたこと等々、楽しかった事を色々話してくださいました。
今年はネズミ年。十二支の『始まり』の干支であり、ネズミは多産で繁栄の象徴とされていますね。
そこでいこいの丘では、今年から高齢の皆さんが寒い中長い参道や階段を歩かなくて済むよう、
施設内でお詣りをした気分になれればという事で、工芸部長が『初』の鳥居を設えてくれました。
畏れ多いので御社はありませんが、本物紛いの鳥居の前で早速皆さん本坪鈴を鳴らし、神妙に
「家内安全、健康長寿」と手を合わせおられました。祈りは想いですから、何処で手を合わせても
きっと願いは通じ、皆さんも御家族も『繁栄』されますね。
鳥居の隣の絵馬掛所にもお一人ずつ絵馬を奉納され、無事に初詣を終えられました。「今年も良い年になりますように」
又、昼食前には「七草」ってどんな植物?と、皆で記憶を手繰って勉強したり、3時のおやつには
ぜんざいを食べ、お正月を満喫しました。
今年もいこいの丘の活動をお伝えして参りますので、ご覧いただけますよう宜しくお願い致します。