5月15日、前日までのぐずついた空模様が嘘のように回復し、太陽が眩しい初夏の
陽気、絶好のお出かけ日和になりました。
いつもより少し早めに皆さんのお宅に伺い、いざ桜島フェリーターミナルへ!
そうです、今日は待ちに待った桜島島内巡り。前回の訪島から3年、皆さんからの
リクエストも多く、再び計画いたしました。
天気晴朗、なれど(風が強く湾の中でも)波高し。フェリーが白波立つ中進んで行くと、
桜島の姿が次第に大きく迫ってきます。
利用者さんにとって桜島は心の拠り所なのでしょうか、日々の送迎の途中でも「今日は噴火
している」とか「今日は綺麗に見える、静かだ」等と毎日様子を気にかけています。
生まれた時からその御膝下で育った方達には、降灰もあまり気にならないのでしょうね、
恨み言等聞かれません。そんな桜島大好きな方達を、噴火と降灰がお出迎えしてくれました。
展望台やジオパークで桜島のエネルギーを再確認し、埋没鳥居でパワーを頂いたようです。
「林芙美子の碑」への立ち寄りを希望される利用者さんがいらっしゃり、何か青春時代の
思い出でもあるのでしょうか?立ち寄って「芙美子碑」と記念撮影が出来、大変喜ばれて
おられました。
念願の桜島を訪れ、とても満足されたようで食事も美味しかったですね!
そして「ありがとう!一生の思い出になった!」とお礼のお言葉もいただきました。
皆さんお疲れ様でした。