春の恒例行事、お花見に行って参りました。
県内の名所は殆ど五分咲きから満開に近くなっておりますが、残念ながら予定していた
甲突川河畔はまだ咲き始め、開花間もない状態でした。
好天に恵まれながらもチョット困った状況、取りあえずもう一つの目的のランチに向かおう
という事で、天文館の中にある和食レストランでミニ会席膳をいただきました。
皆さん外食をとても楽しみにされており、お膳が運ばれると「ワァ、美味しそう!」と幾つも
並んだ小鉢の料理を堪能され、いつもの昼食では食べ残す方も多い中、箸も止まらず女性
利用者さんもデザートまで完食。帰りの車中でも「美味しかったね!今度はどんな処に連れて
行ってくれるの?」と、もう、次の予定に思いを馳せていらっしゃいました。
さて、腹ごしらえは済みましたが、メインイベントのお花見がまだでしたよね。。。
職員達が『利用者さんにあまり肉体的負担の掛からない場所で・・・』という条件で情報を
出し合い、結局毎日通勤時に確認していて一番確かな場所、そう、施設に一番近い「慈眼寺
公園」に決定しました。灯台下暗しです。
平日にも関わらず多くの花見客が訪れており、我々も枝ぶりの良い木の下で記念撮影、
満開にはなっていませんでしたが、「日本人で良かった」と思えるひと時ですね。
隣接した畑のネモフィラも色を添え、皆さん春を満喫できたようでした。