そらグループ ぶらさがり

今回の療育活動では、巧技台から巧技台に向かって竹の棒にぶらさがる事で、腕や身体のどの部分に力を入れたら上手にぶらさがることが出来るかを知る事を目的にぶらさがりの活動を行いました。

支援者が手本を示しながら力を入れる部位や握る場所を伝えることで筋力や体幹の向上に繋げることが出来ました。

テープ等で印を付ける事で手の向きや持つ位置が理解しやすいようでした。

また、「ぎゅーしてね」、「3・2・1しゅっぱーつ」等の具体的に力を入れるタイミングが分かる声を掛ける事で全身に力をしっかりと入れる姿がありました。繰り返し繰り返し行うことで1回目よりも2回目は笑顔が見られ、3回目は自信を持ちながらぶらさがる姿が見られました。これからも色々な活動で繰り返しチャレンジすることを大切にしながら子どもたちの自信に繋げていきたいです。(義岡)