本日は夏にぴったりな親子療育が開催されました。8月の親子療育は親子での交流を楽しんだりルールのある遊びに取り組んだりすることをねらいに夏祭りを行いました。
的あて、輪投げ、ヨーヨー釣りの3種類を用意し縁日を実施しましたが各出し物によってルールやねらいがありそれを意識しながら取り組めるよう働きかけました。
子どもたちは各ブースにとても集中し取り組んでおり、時折あちこちのブースから「やったー!」、「もう一回!」などの楽しそうな声を聞くことができ達成感が得られている様子でした。また、順番待ちの列をしっかり意識して並んだり譲り合ったりしている様子も窺え、親子で楽しみながらも順番を待ったりルールの確認をしたりと社会性の向上も育むことができたのではないかと思います。
縁日の後はビンゴ大会を行いました。全グループで取り組めるよう数字ではなく果物のイラストで作ったビンゴで、視覚的にみてわかりやすいように工夫して作りました。ビンゴしたご家庭に自然と拍手がおきたり親子でイラストを確認しあったりして楽しむ様子が窺えました。ビンゴ大会は大盛り上がりで、景品のお面を嬉しそうに被って帰られるお子さんもおりました。
次回はクリスマス会を12月に実施します。子どもたちと一緒にぜひご参加いただき、普段では見られない子ども同士の交流の様子や成長を一緒に感じていただけたらと思います。(橋口)



