寒さが身に染みる季節となりました。冷たい風に鼻を赤らめながら、元気に遊ぶ子どもたちの姿にたくましさを感じます。
先月のままごと遊びをきっかけに,年中・年長児と共に活動する機会が増え,子どもたち同士のやり取りがますます活発になってきました。玉入れでは,ぶどう組とチームを組んで行いました。初めての玉入れだったため,中々お手玉が籠に入りませんでしたが,「こうやって投げるといいよ。」「入ったね!上手!」と声を掛け,ぶどう組らしくもも組を支えていました。また体操の日では,幼児クラスと共に,たけのこ体操やかけっこに取り組み,年中・年長児の大きな背中を見ながら体を動かしていました。
異年齢児とのコミュニケーションを図るだけでなく,自分たちの進級する姿を思い浮かべ,進級への期待を持って日々を過ごすきっかけにしていきたいと思います。