ままごと遊びで広がる会話(もも組)

秋と言えば食欲の秋。そんな中,もも組の子どもたちは食べ物に関するままごと遊びに夢中になっています。

発表会前後から,子どもたち同士での言葉や身振りでのやり取りが顕著になってきました。特に「ご飯作ろうよ。」「いらっしゃいませ!」などの日常的な会話が聞かれるようになりました。そこで,もっと子どもたちならではのコミュニケーションが見られるのではないかと思い,段ボールでキッチンとレジスターを作成すると,早速,玩具に集まり,眺めたり,触れたりしていました。すると予想どおり,「じゅうじゅう!」と料理を作ったり,「いらっしゃいませ!300円です!ありがとうございました。」と,レストランごっこやお店屋さんごっこを始まりました。このように,友達同士や異年齢児との交流を通して,会話や遊び方の内容がどんどん深まってきています。

 

これからも子どもたちの会話が広がる環境を整え,たくさんの人との交流を続けながら,社会性を育んでいきたいと思います。