今回はりんご組で食事マナーとお箸の使い方について話をしました。
最初に、職員が食事の仕方の良い例、悪い例を実演し、直した方が良いところはなかったか、子どもたちに発表してもらいました。「て(ひじ)をついてたべていたのがだめ」、「おさらをもっていないよ」など、悪いところにすぐ気づくことができていました。
他にも、食事の前後には感謝の気持ちを込めて挨拶をすること、食事中は遊ばない、席を立たないこと、姿勢に気をつけて食べることなど様々なマナーを確認しました。
3歳児クラスになると、個人差はありますが、箸を使って食べる子も増えてきます。スプーンやフォークの3点持ちが安定してきたら、箸に移行していきます。
みんなで正しい持ち方を確認したあと、まずは箸1本を親指・人差し指・中指の3本で持ち、上下に動かす練習をしました。慣れてきたところで箸を2本に持ち替えて、大きさが様々なデコレーションボールや厚紙をつかむ練習をしました。つかんで運ぶのに苦戦していましたが、集中して取り組む姿が見られました。
そのあとの給食の時間では、マナーや箸の持ち方を意識して食べることができました!これからもマナーに気をつけながら、楽しく食事ができる環境を整えていきたいと思います。