カブトムシの「高砂太郎」くんは、高砂発達支援センターの子ども達の人気者!ある日、事務所にやってきた太郎くんのことが気になる子ども達は、虫かごの中の太郎くんが、餌のゼリーを食べたり歩いたりする様子を、とても嬉しそうに観察しています。勇気のある子どもは、指先でそっと触ってみたり、上手に掴んで持ち上げてみては楽しそう!
太郎くんの次に高砂発達支援センターにやってきたのは「いもむしくん」達(アゲハ蝶の幼虫)。顔を虫かごにくっつけて、じーっと観察する姿もとてもかわいいです。やがて、さなぎになり、立派な蝶になった日に子ども達が空に逃がしてあげていました。
都会の中で育つ子ども達には、こういった小さな自然の生き物との触れ合いも、貴重な時間のひとつですね。(西森)