今回は,食材の名前を確認し,好きな食材を選んで作ることをねらいとしてサンドイッチを作りました。
まず初めに,卵・ツナ・イチゴジャムなど食材の名前を確認しました。子どもたちが興味を示していたイチゴジャムを提示すると「酸っぱい」と表情で伝えてくれる子どもや「嫌だ」と苦手なことを伝えてくれる子どももいました。また,食材を見て「黄色」や「赤」と色の確認をする子どももいました。
サンドイッチを作る過程では,食具の持ち方や左手を添えることに意識を向けながら取り組み,3種類の中から好きな食材を選ぶと子どもたちは職員と一緒に楽しそうにパンにのせることができました。重ねる際は「ぎゅっぎゅっぎゅ」の掛け声でサンドイッチを完成させ,人気の食材はツナでした。
完成したサンドイッチは給食で食べ,好きな食材を選び自分で作ったサンドイッチはとてもおいしそうで子どもたちもとっても嬉しそうに食べていました。
今後も活動を通して,食材への興味や食具の使い方を学ぶ機会を提供していきたいと考えています。
(東)