ほし 型はめ

今回は,形の違いに気付くこととピースの向きを意識しながらはめることの2つをねらいに型はめの活動を行いました。動物や乗り物の型はめを提供することで,興味を引き出し活動へ意欲的に参加することができました。

活動では,ピースの裏面を上にして提供することで,絵柄やはめる位置を確認するため,ピースの表面を上に返す動作を促しました。また,型にすっぽりはめることができるようにピースの向きを意識したり絵柄を確認したりと子どもたち自ら気付き行動に移すことができる子どももいました。中には難しく,形と異なる型にはめることもありましたが,支援者と1ピースごとに形や絵柄を確認したり同じ教材を繰り返し活用したりすることで,理解してきたようで最後は1人で取り組むことができるようになりました。

今後も様々な教材を用いて,子どもたちの意欲ややる気に繋がる活動を提供し,たくさんの“できた”に繋げていきたいと思います。   (竹之下)