いつまでもお元気で

台風の翌日でどうなるかと心配しましたが、真っ青な空の日に敬老会を実施する事ができました。
利用者さんに昔を懐かしんで頂きたくなる曲として、始めに「赤とんぼ」・「七つの子」をハンドベルで自ら手を挙げられた利用者さん達が演奏しました。希望された11名の皆さんはこの日に向けて一生懸命練習を積み重ねてきました。そして、今日の発表、素敵な音色が出て、聞いている方々からたくさんの拍手をもらいました。

 

職員からも今年はお祝いに何かできないかと考え、大正琴とキーボードを各自で練習して当日に臨みました。そして、お祝いの気持ちを「荒城の月」に乗せて演奏しました。当日、初めて職員3名が揃い演奏をしました。その結果は皆さんの想像にお任せしたいと思います・・・。


その後、お祝いの挨拶と歌を69歳以下の利用者さんから代表者1名、お礼の挨拶と歌を70歳以上の利用者さんから1名披露して頂きました。

最後に70歳以上の利用者20名の方に施設からのささやかなプレゼントが阿久根施設長から渡されました。
皆さんはニコニコされ、嬉しそうにプレゼントを受け取っていらっしゃいました。

今回の敬老会に向けて、施設の壁面レイアウトも鶴が太陽に向かって羽ばたく図、鶴の吊るし飾り等をセッテイングして、また、70歳以上の利用者の皆さんの胸に手作りの花を一人一人に付けてつけてもらいました。職員が胸に花をつけた時、利用者さんの笑顔が印象的でした。