皆で作り上げた夏祭り

今年の夏祭りの演目等は入居者さんが自治会等で自分たちで意見を出して決めることができました。午前は、ハンドベル演奏、盆踊り、余興としてマジックショーや抽選会を午後は、ニュースポーツをされたあとみんなでかき氷フェスを行う事になりました。ハンドベルや盆踊り、マジックや司会の練習を本番に向けて2週間ほどしました。また、灯籠や提灯などといった飾りつけも入所者の方たちで準備をしました。

夏祭りの当日、皆さん楽しみにされていたようで笑顔で会場に来られました。


進行をしたのは、入所者さんです。
ハンドベル演奏は、「うみ」、「きらきら星」、「われは海の子」の3曲。


練習の際上手くいかない事が多かったですが、本番ではリズムも合ってとてもきれいな演奏ができました。見ていた方からも「いい演奏だった。」と拍手を頂きました。

マジックショーは、ペットボトルにペンが貫通するマジックや空き箱からプレゼントを出すマジックなどがあり、練習をしたことでとても上手にマジックすることができました。会場からも「凄い!」や驚きの表情が見られ大盛況でした。


盆踊りは、代表者の数名がステージの前で踊られて見本を見せていました。見ている方も椅子に座って曲に合わせて手拍子や踊りを楽しんでいました。

盆踊りの後の抽選会は、名前がいつ呼ばれるか何が当たるか期待と不安の入り交じった緊張の時間でした。

午後からは、ボッチャやゲーゴルゲームといった(ニュースポーツ)で暑い夏に負けないようにと汗をかきながら楽しんで体を動かしていました。

様々なゲームをしてスタンプを集めるとお菓子のプレゼントもありました。

体を動かされた後は、待ちに待ったかき氷フェスです。イチゴとメロン味どちらか選んで貰いました。
お好みでフルーツや練乳クリームのトッピングをされている方もいました。冷たいかき氷を食べて「冷たくておいしい。」と喜ばれていました。
美味しかったのかお替りをされる方も多かったです。

今回の夏祭りは入居者さんが案を出してとてもいい夏祭りになったと思いました。また来年もより良い夏祭りになればと思います。