石谷の森保育園では毎月、季節に応じた製作を行っており、ももぐみでは7月、『魚』の製作に取り組みました。
初めにどの様に作るのか保育士の話を聞き、見本を見ながら作ります。糊の感触に戸惑いながらも、折り紙の裏表を確かめ、魚の鱗を貼っていきます。完成した魚を保育室に飾ると、「僕の魚が泳いでるよ。」「きれい。」など、満足感や喜びを感じる声が聞こえてきます。
運動会種目の影響もあり、最近魚がブームとなっている、もも組。例えば、給食で魚を使ったメニューが提供されると、「あ、これさかなさかなのやつだ。」と喜ぶ姿が見られたり、友達の洋服に魚の模様が描かれていると、「さかなみ~つけた」と会話が広がったりしています。この二か月で、子ども達の中で、『魚』がより身近なものになっているのだなと感じています。