今年の梅雨はいつになく雨の日が多いですね。
利用者さんとの朝の挨拶も、「今日も雨やな」「よう降るねェ」とチョット気分も湿りがち。
そんな時期ですが、敢えて利用者さん手作りの『雨粒や傘』をモチーフにして、活動室を飾り付けしてみました。
時間をかけて切ったり貼ったりしながら作ってくださった雨粒が、存在感ありますね!
そしてスカイブルーやシルバーで『雨』をイメージし、色とりどりの傘を取り付けたテープを吊るしてみると、
意外や意外・・ とても爽やかな景色が見えるのは私だけでしょうか??
今回も雨のレース作りは皆が参加し、出来上がった物を首にかけたり手に持ったり、ついでにみんなで名曲も披露、
「雨々、降れ降れ♬」(続きは「母さんが~♬」ではありませんよ)。八代亜紀さんの「雨の慕情」です。
しかし、悲しいかな誰もフルコーラスを歌えず、「雨々、降れ降れもっと降れ~♬」のリフレインで先に進まず、
傷ついたレコード状態(昭和です)。残念・・・
そして「ホラ、最初はなんだっけ?」って、誰彼に訊きますが皆「?・?・?」、挙句は「舟唄」とこんがらがったり、
話は飾り作りからドンドン逸れて行きます。でも結局思い出せずに、みんなモヤモヤしながら「ダメだこりゃ」と笑ってお終い
(八代亜紀さんごめんなさい)
こんなシーン、いこいの丘ではよくあります。でもこれで雨模様の鬱陶しさも吹き飛ばせました。
もう暫く梅雨が続きますが、みんなで作った飾りを見ながら「雨の慕情」思い出しましょう!